ジッパーのついた保存袋って、漏れなくしっかりと密閉できるだけでなく余分な空気を抜いて圧縮する事ができますので、保存容器の様に中身がほんの少ししか入っていないのにも関わらず場所だけはしっかりと取ると言う事もないので、小さな冷蔵庫しか持っておられない様な方にとっては、有り難いまさにベストな保存容器と言えます。
ただジッパー付きの袋を使っていて気になるのは、袋の肉厚があるものは中に入れるものにもよりますが何度も繰り返して使えるのですが、次第に袋が伸びたり引っ掻いたりして薄くなったりして使えなくなる事と、生肉や生魚の様なものを入れて保存すると、臭いが移ったりと言う事もあり、ちょっと再利用する気にはなれないので使い捨てになる事です。
そして使い捨てになる事で費用的に勿体ないと言う事もありますが、マイクロプラスチックの問題が世界的に取り沙汰されている事もあるからです。
そこで今回はシリコンを使った保存バッグ「ZipBag®」をご紹介致します。
丸洗いできるのが便利
まずこの「ZipBag®」ですがシリコンで作られていますので、洗って何度も再利用する事ができます。
そしてこの「ZipBag®」は食洗機でも洗えますので、「ZipBag®」の底の隅などスポンジが届かなくて気になる様な場所も食洗機でしたら高圧の水を噴射して洗浄してくれますので、そう言った手洗いでは洗い残しそうな場所も綺麗に洗ってくれますので、食洗機とセットで使うのが1番ベストです。
耐熱温度200℃で電子レンジ調理
そしてこの「ZipBag®」はシリコンで作られている事もあり200℃の温度に耐える事ができます。
つまり直接200℃以下のオーブンにかけて蒸し焼きの様な料理にも使えますが、魚や肉と一緒に調味料を入れて電子レンジで温め調理したり、カレーやシチューを冷凍しておいてそのまま電子レンジで温めたり湯煎したりして温めて出す事ができますので、洗い物が少なくて済みますし、蒸し料理等はジッパーを閉めておく事で、水分が蒸発してバッグの内の圧力が高まり、圧力調理したのと同じ事となり短時間で調理できるだけでなく素材も硬くならないので一石二鳥です。
ランチバッグとして使える「ZipBag®」
またこの「ZipBag®」は他の同ジャンルのシリコン製の保存バッグとは違い、ランチバッグとして使えるのが最大の特徴です。
と言いますのもこの「ZipBag®」にはポケットが外側についており、Kickstarterで投資された方にはもれなく温冷材(冷凍庫で凍らせると保冷剤、電子レンジで15秒温めると保温材)がもれなく付属しており、冷たいものは冷たい状態で、暖かいものは暖かい状態で持ち歩く事ができるからです。
特にランチでも生野菜をたくさん食べたいと言う方は、フレッシュな野菜をジッパーで密閉する事で酸化を防ぐ事ができるだけでなく、保冷剤でシャキシャキの状態を維持する事ができます。
またドレッシングも容器に入れてジッパーを閉めて思いっきり振ってやれば少ないドレッシングでむら無く絡める事ができますので、ダイエットにもなります。
更に竹繊維から作られたフォーク&スプーンも付属しています。
またスープや味噌汁なども職場に電子レンジがあればそのまま暖められ、自分のマグカップなどに移して飲めば、漏れない頑丈で嵩張る容器にスープ類を入れて持って行ったりする必要もなく荷物も嵩張りません。
なおこの「ZipBag®」は大小2サイズが用意されており、色もブルーとクリアーの2色が用意されておりどちらもシースルーで中が良く見え、入れて保存してある食材が確認し易い様になっていたり、いつ保存したのかが分かるダイヤル式の曜日表なども備えていますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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