デスクワークが原因で腰痛や肩凝りを経験されたりされた事はありますか?
特にPCでの作業は同じ姿勢を維持するため、身体の同じ筋肉に負担がかかる上に、ノートPCでの作業は時に目線が下向きになるため、頭を真っ直ぐ前に向いている状態と比較して下向きの顔を支える為に首や肩の筋肉に大きな負担がかかりそれが肩凝りとなって現れるほか、頭が下を向く事で姿勢そのものも前傾姿勢になりがちで腰に負担がかかって腰痛となって現れます。
それを防止する為にノートPCスタンドなどを使ってモニターの位置を高くして顔が下向きになったり、背中や腰が丸くなるのを防ぐ様にしたりされている方もおられますが、肩凝りにはもう1つマウスを動かす手のポジションも大きく関係しています。
そこで今回はテーブルに取り付けて肘を支えるアームレスト「isoArm」をご紹介致します。
3軸2アーム
今回紹介するアームレスト「isoArm」の様なクランプでテーブルに固定するタイプのアームレストは肘をテーブルに置く事ができないくらいスペースがないと言った時に便利なもので、肘をテーブルの上に置くと肘から手までのいわゆる前腕部分をテーブルの上に置く事ができますので、その部分の重さを肩で支える必要がありませんので肩の負担を大幅に減らす事ができ、結果的に肩凝りを軽減させます。
しかもこの「isoArm」の様に2本のアームとアームホルダーを3つの可動式の軸で結ぶ事で肘の動きに合わせて自由にアームレストが動くため、どの様な姿勢であっても肘を支える事が出来ますし、肘の動きに合わせて動きますので、アームレストの位置に肘を合わせるのとは違い身体への負担が一切ありません。
そして高さも自分の体型や椅子の高さに合わせて変える事ができるため、肘をダイナミックに動かして違和感のない位置にアームレストを持って来る事ができます。
そしてまた、肩の力を抜いて肘をだらんと下げた状態の場所にアームレストの高さを合わせる事で肘でアームレストを押す感じで力を加えれば、上半身を後ろに押す力が常に働き、背筋をピンと伸ばす事ができ正しい姿勢をキープする事が出来ますので、腰痛や肩凝りと言った症状も軽減されます。
外バンク10℃
次にこのアームレスト「isoArm」にはマウスパッドが付属しており、10.3°の傾斜がつけられています。
この10.3°の傾斜と言うのは非常に重要で、例えばテーブルの上に手を開いた状態でピッタリとテーブルと重ね合わさる様に置き左右に手首を捻ってみて下さい、どれくらい手首は曲がりますか?
そして次に小指側はテーブルに接触した状態で親指側をほんの少し浮かせてみた状態で手首を捻ってみてください、さきほどテーブルに手をピッタリとひっつけた状態よりも手首はより大きく、広く動く様になったのが分かると思います。
つまり10°のバンクをつけたのはマウスを動かす際の手首への負担を軽減する為につけられた角度で、腕を大きく動かさなくてもマウスを自由自在に動かす事が出来ますので、マウスの使いすぎで手首に違和感や疼痛を常に感じていると言う方はこのマウスパットを使う事で大幅に症状を軽減する事ができるのです。
マウス以外の台にも
そして10.3°の傾斜のついたマウスパットは360°回転することができる様になっており、マウスパットを180°回転させる事で左利きの方でもこのアームレストが使用できますし、ペンタブやタブレットを置いて使う場合も10.3°の角度がついている事でタブレットを上から覗き込まなくても良く、正しい姿勢を維持したままタブレットやペンタブを使った作業なども行えますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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