ご自宅の冷蔵庫と同じ様にコンプレッサーが搭載されたクーラーボックス、ポータブル冷凍冷蔵庫があるのはご存じですか?
最近では家電量販店やホームセンターなどでもよく見かけるコンプレッサー搭載のポータブル冷凍冷蔵庫ですが、このポータブル冷凍冷蔵庫のメリットは何と言っても庫内の冷却にかかる時間が短い事で、内容量にもよりますが冷蔵にするのであれば30分もあれば4〜8℃と言った冷蔵に適した温度まで下げる事が出来ますし、冷凍でも1時間とかからず−8℃とか-12℃と言った温度まで下げる事が出来ますので、これまでキャンプなどに持って行く事が出来なかった冷凍食品なども鮮度を落とさずに持って行く事が出来ます。
そこで今回は、背負ったり、引っ張ったりと5通りの運搬方法が用意されたポータルブル冷凍冷蔵庫「FrozenPack Wild」をご紹介致します。
バックパックの様に背負えるポータブル冷凍冷蔵庫

家電量販店やホームセンサーなどで良く見かけるポータルブル冷凍冷蔵庫の多くはクーラーボックスの様に、冷凍冷蔵庫の両サイドに設けられたハンドルを使い持ち上げて移動させるか、付属の肩ベルトを使い肩から担いで移動すると言うのが一般的です。
ただたくさんの食材やドリンクなどが入った冷凍冷蔵庫を両手で持ったり肩から下げて移動すると言うのは、例えばキャンプなどで駐車場からテントなどの設営場所までの距離が短ければ、さほど苦にもなりませんが、距離が長いと移動するのも大変です。
ですがこの「FrozenPack Wild」は、背中に背負う事が出来る様に脱着可能な肩ベルトが付属しているため、背中に背負って移動する事が出来る事から、たくさんの食材が入っていたとしても休憩せずに長い距離も持って移動する事ができますし、空いた両手に別な荷物を持って移動する事ができますので、効率的に荷物を運んだりする事もできます。

そしてまたこの冷凍冷蔵庫には脱着する事ができるキャスターも付属しており、背負うのではなく引っ張って移動する事もできる様になっていますし、バイク用のラックに引っ掛けて移動すると言った事もできますので、バイクでの買い出しにも便利です。
冷凍冷蔵能力

次にこの「FrozenPack Wild」の冷凍冷蔵能力としては、食材やドリンクなどを入れる事が出来るスペースは合計で16Lとなり、350mL缶で12本、500mLペットボトルで7本収納する事ができる様になっています。
そしてまた庫内温度25℃から0℃までに下げるのに必要とする時間はわずか15分ととても早く、これなら冷凍庫から食材をこのボックスに移した後にスイッチを入れたとしても冷凍食品が溶けたりする事はまずありませんので、食材の買い出しに車に乗せて持って行くと車のシガープラグから電源を取る事もできますので、帰りにちょっと寄り道をしたとしても冷凍食品が溶けてしまったりしませんので便利です。
そしてまたこの「FrozenPack Wild」には20,000mAhと言う大容量のバッテリーが付属しており、最大9時間の保冷ができ、ボックスそのものにも十分な保冷機能がありますので、朝キャンプ場に到着し夕食まで冷凍食品なども冷凍状態で保存する能力を持っていますし、バッテリーに関してですが、DeWalt® などのブランドの 20 V バッテリーパックと互換性がありオプションで用意されているアダプターを使う事で他社製のバッテリーでも保冷する事ができます。
拡張テーブルセットでキッチンに

そしてこの「FrozenPack Wild」には拡張テーブルセットと言うこのボックスに簡単に脱着する事ができるテーブルがオプションで用意されており、この冷凍冷蔵庫を中心にキッチンを構築する事ができ、食事の支度時に調理器具を置く台にしたり、食材を一時的に置いてく為の台にしたりと言った用途で使用する事ができますので、キャンプ等ではわざわざ調理用のテーブルなどを別途持って行かなくても済み荷物を減らす事ができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/litheli/litheli-frozenpack-wild-all-terrain-cooler















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