骨伝導ヘッドフォンと言うのは振動スピーカーによって作られた振動をダイレクトに頭蓋骨に伝え、それが耳を構成する骨に伝わる事で音を認識させますので、耳を塞がないと言う所が1番のポイントで、耳を塞がない事で周囲の音などもしっかりと聞き取る事ができますので安全ですし、何より鼓膜に何らかの問題があり音が聞き取り辛いと言う方でも骨伝導を使えばはっきりと音を聞き取る事が出来ると言う利点があります。
ただそんな骨伝導ヘッドフォンには2つのデメリットと言うか問題があり、今回紹介する骨伝導ヘッドフォン「Me-800」は、その問題を全てクリアした世界初のヘッドフォンになります。
コンパクトに折り畳んで収納
骨伝導ヘッドフォンと言うのは振動スピーカーを皮膚と言うか骨にピッタリと密着させなければ音の伝達性が悪くなるため、スプリングフレームによってスピーカーを頭にピッタリと密着させる様になっています。
そのため、骨伝導ヘッドフォンはカチューシャの様な形状をしており頭に装着している間は良いのですが、外してバッグに入れて持ち歩こうとするとカチューシャと言うかヘアバンドの様な形状は変える事が出来ませんので、衣類のポケットに入れて持ち歩くと言うのは無理で、バッグに入れて持ち歩かなくてはなない上に嵩張りますので、スリングバッグの様な小さなバッグですと入らないと言う様な事も有り得ますし、ケースがないものが殆どですので、場合によっては重いノートPCなどに押されて折れてしまったりと言う様な事も考えられます。
ところが今回紹介する骨伝導ヘッドフォン「Me-800」は、スプリングフレームと骨伝導スピーカーユニットの接続部分で折れる様になっており、折る事で実質大きさを半分にまで縮める事ができます。
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しかも降りたんだ状態で専用の充電機能のついたキャリングケースが付属しており、キャリングケースに戻す事で自動的に充電が始まり、最大で6時間の連続再生が可能な他にキャリングケース内のバッテリーで充電する事で最大30時間も連続使用する事ができます。
そしてまたキャリングケースには紫外線殺菌機能も搭載されており、充電中に自動殺菌される事でヘッドフォンを常に綺麗な状態で利用する事ができます。
電磁交換率が上がりサウンドが格段に良くなったエアサスペンション構造
骨伝導スピーカーと言うのはスピーカー本体を震わせ、その振動を骨に伝えるため、周波数の低い音と言うのは減衰が大きく蝸牛に届いた頃にはかなりのパーセンテージで音信号は減衰してしまっていてベースやドラム音などが小さくなってしまう傾向がありす。
そこでこの「Me-800」では、ズンズンと身体に響く様な低音域の再生を得意とする特許取得済の”エアサスペンション機能を搭載した2重構造の新開発の振動ドライバー(低音域を中心に全体的な出力向上を計ったドライバー)を使う事で100Hzから15kHzまでの音をより明瞭に骨に振動を伝える事ができ、人混みが多い場所でもクリアにサウンドを聴く事が出来ますし、CVCデュアルノイズ除去機能によって人混みでも明瞭に自分の声を相手に伝える事が出来ます。
デュアル接続
そしてこの「Me-800」では、Bluetooth5.2を搭載しており同時に2台のデバイスと接続する事が出来る様になっており、例えばPCでのzoom会議にこの骨伝導ヘッドフォンを使用して参加している最中にスマホに着信があった様な場合に瞬時に切り替えて出る事が出来ますので、その都度イヤホンやヘッドフォンを交換すると言った手間なく切り替えて通話する事ができます。
そしてまた「Me-800」はタッチ操作ができる様になっており、通話応答の他にボリュームの変更や、再生・停止、再生トラックのスキップなども骨伝導ヘッドフォンから行える様になっていますし、IP67防水で濡れても平気になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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