保温ボトルは永遠に保温できる訳ではなくホットドリンクは時間と共に冷えて行きますし、コールドドリンクは温くなって行きます。
しかもホットドリンクは温度が下がる事を見越して熱々のドリンクを入れると数時間は飲む際に気を付けないと口を火傷してしまうと言うリクスがあり、実際に何度も熱々のホットドリンクを吸い込んで口の中を火傷された事がある方は少なくないはずです。
そこで最初から最後、飲みきるまでホットドリンクもコールドドリンクも自分好みの温度にキープする事ができるタンブラー「Kupeeno」をご紹介致します。
8℃〜65℃
今回紹介するタンブラーは熱半導体とも呼ばれているペルチェ素子を使いタンブラー内の温度を上げる事もできれば下げる事もでき、その温度範囲は8℃〜65℃と幅広く、カップ麺を作る事ができる沸騰したお湯を作る事はできないものの、コールドドリンクは冷えたままで、ホットドリンクは暖かなままで温度をキープする事ができます。
そしてタンブラーの側面にはセットしたタンブラーの温度を常時チェックする事ができるディスプレイが搭載されている他、ディスプレイの左右をタッチするとタンブラーの温度を変える事ができ、電源を切ったとしてもセットした温度はメモリーされており、次に使用する際にもその設定温度が維持されているため、無駄な手間が省けます。
バッテリー切れの心配なし
次にこう言ったタンブラーには大容量のバッテリーが搭載されており、数時間はバッテリーで温度をキープする事ができると言ったものが多いのですが、この「Kupeeno」ではあえてバッテリーで動くのではなく電源を常時給電する事でバッテリーの減りを気にせず何時間でも保温する事ができます。
そしてまた、充電スタンドは一般的な乗用車のカップホルダーに収まる大きさに設計されており、車のシガープラグに接続する事で移動中はずっと設定温度をキープする事が出来る様になっているほか、オフィスや書斎などではACアダプタを使って給電する事でオフィスや自宅でも利用出来る様になっています。
350mL缶をそのまま収納
そしてこの保温マグ「Kupeeno」が他の同ジャンルの保温マグと大きく違い面白いのが、350mL缶がそのまま入る様に設計されている事です。
つまり冬場などはコーヒーを入れたりする事が多いと思いますが、暑い夏場はアイスコーヒー以外にも炭酸飲料などが欲しくなる時もあります。
そう言った時に直接缶を入れる事ができるこのタンブラーですと、缶を入れ替えるのであればその都度ドリンクを入れ直す度に洗うと言った作業が不要になりますし、常温の缶飲料を置いておけば、冷やす為に時間はかかるものの、その都度冷えたドリンクを買いに行ったりする手間はかからず便利ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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