6弦ギターの1-3弦(細いほうから数えて)をそのまま3弦としたLoog Guitars。このギターで練習したことは、将来6弦ギターにそのまま当てはめて使うことができるので、まったく無駄になりません! 素晴らしい!
ギターの魅力に魅せられてギターを始めては見たものの、ギターを弾く事を諦めてしまった方の原因で一番多いのは何だと思いますか?ギターは弦を押さえる場所で音が変わって来ますので各弦の音階(ピアノの様にドレミ・・・・が順番に並んでいると言う訳ではありません)を覚える事も大切ですが、ピアノで言う和音に当たるコードも覚えなくてはいけません。ですがコードを3つ程度覚えれば弾ける曲この世の中には山ほどありコードを覚えるのはそう難しい事ではなく、一番難しいのは弦を押さえる事で、特にギターを初めて最初の難関と言って良いくらいこれが押さえられずにギターを弾くのを諦めてしまうのがFコードで、このコードはバレーコードと言って、基本は人差し指で1弦〜6弦全てを押さえつつ中指、薬指、小指で他の弦を押さえなければならないと言う非常に難関なコードで、このコードが押さえられなくて諦めてしまう方も多いのです。
確かにFコードの出て来ないCやG(バレーコードが出て来るのは出て来るのですがFほどではない)で曲を弾く事もできますし、全ての弦を押さえない省略形もあるのですが、やはり後々の事を考えるとやはりマスターするのに越した事はありません。
この押さえられない原因の1つはネック(弦を押さえる部分)の太さです。ネックが太い為に指をピンと伸ばして1弦〜6弦まで押さえるのにかなりの力が必要で(慣れればそう力を入れなくても押さえられちゃうのですが)、どこかの弦1つだけで押さえられず浮いてしまって(多いのが5,6弦が浮いてしまうとか)ミュート状態になったり。
そこでまずは慣れること、確実に弦を押さえられる事を念頭に作られたのがこの「Loog」で、この「Loog」には弦が3本しかなく、その為にネック部分の幅も普通のギターの半分〜1/3しかない為に非常に弦が押さえやすいギターになっています。
ですが、仕様はちゃんと本物のギターと同じ様に設計されていますから、弦は3本しかありませんが3音以下の和音で構成されている曲であれば本格的に弾けてしまいますし、何と言ってもネックの幅が狭いので子どもでもしっかりと弦を押さえる事ができます。
そんな「Loog」には「Loog Pro」と「Loog Mini」の2種類が用意されており、違いはネック部分の長さだけで音色はどちらで弾いても同じです。ですから幼児機は「Loog Mini」で練習をし、小学校に入ったら「Loog Pro」に変え、それくらいの低年齢から練習していればコードを押さえるコツはすでに掴めていますから普通のギターにステップアップしても多少練習すれば問題なくコードが押さえられてしまうと言う事です。
そして「Loog」にはクラッシックギターとエレキギターが用意されていますので、種類は4種類、色のバリエーションも豊富です。
そしてまた、練習に関しては専用のタブレットを使うアプリケーションが用意されており、タブレットのチュートリアルを見ながらコードを覚える所から、タブレットの画面を流れる楽譜を見ながら演奏すると言ったメニューまで用意されていますので、コードを覚えるだけでなく自然と楽譜も読める様にもなって一石二鳥です。
更にチューニングも、画面の指示に従いながら弦を弾きつつペグを回していれば、タブレットがギターから出る音を拾って音が合ったところでちゃんと知らせてくれますので、音合わせもバッチリできると言うわけです。
もし、弦3本で本当に弾けるの?と思われる方は是非、下記URLのページを開いて頂き、実際のサウンドを聴いてみてください、マジでびっくりしそしてこれなら一度挫折した自分でも弾けると思う事間違いありません。
なおエレキギターバージョンはアンプは内蔵していませんので別途アンプが必要になります。
https://www.kickstarter.com/projects/loog/loog-pro-and-loog-mini-the-ultimate-beginners-guit
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