ニトロコーヒーってご存じですか?
ニトロコーヒーと言うのは炭酸(二酸化炭素)ではなく窒素をガスを圧入したアイスコーヒーの事でドラフトコーヒーとも呼ばれ、窒素ガスを加える事でグラスに注いだ際にきめ細かく泡立ち、滑らかな口当たりとまったりとした舌触りを感じる事ができます。
また窒素ガスを圧入する事で酸化を防止する事ができ長期間保存しても味が変わると言う事がなく、ビターな深煎りの豆を使用するとコクやクリーミーさが増し、フルーティな豆を使用するとライトな喉越しになり、ニトロコーヒーにする事で今まで飲んでいた同じ豆でも全く違ったテイストを味わう事ができます。
また窒素ガスを注入する事で炭酸飲料をイメージされる方が多いのですが、ニトロコーヒーはきめ細かな泡が出来るだけで炭酸のシュワシュワする感じが好きではないと言う方でも飲む事ができ、今回紹介するニトロコーヒーメーカー「NitroPress」は家庭で手軽にニトロコーヒーを作る事ができます。
窒素ガスカートリッジが不要
今回紹介するニトロコーヒーメーカー「NitroPress」では、一般的なニトロコーヒーメーカーに必要な窒素ガスボンベや窒素ガスカートリッジは必要としません。
そのため、ランイングコストと言うのが一切かからず、またガスボンベの交換やガスカートリッジの処分などの面倒な作業をしなくて済みます。
では一体、どうやって窒素を注入するのかと言えば、空気中に含まれる窒素の容積比は78.1%もありますから、圧縮空気を注入しても窒素ガスを注入しているのと変わらず、この「NitroPress」では空気を圧入する事でニトロコーヒーを作る事が出来る様になっています。
フルオートのプロ版
次にニトロコーヒーメーカー「NitroPress」には”NitroPress Home”と”NitroPress Pro”の2つのタイプがラインアップされており、”NitroPress Home”は手動で窒素ガスを圧入する一方で”NitroPress Pro”はサーバーのトップにデジタルスケールが搭載されており、ガス圧をリアルタイムで表示できるだけでなくスイッチを操作してガス圧を設定し、自動的に設定したガス圧になるまで注入する事が出来ますの、Pro版の方が常に安定した口当たりやテイストを再現することが出来ます。
コーヒー以外にも
そしてこの「NitroPress」で作る事ができるのは何もニトロコーヒーだけではありません。
コーヒーの代わりに紅茶や緑茶を入れて窒素ガスを圧入する事で、クリーミーなアイスティーを作る事が出来ますし、カクテルなどもこの「NitroPress」を使う事でクリーミーさを出す事が出来ます。
そしてこの「NitroPress」にはシロップをオプションで用意しており、”マダガスカル バニラとトフィーキャラメル”はコーヒーに加える事でクリーミーな甘さとバターのようなコクをコーヒーに加える事が出来ます。
そしてまたニトロコーラシロップは水にシロップを入れ窒素を圧入する事でいつものシュワシュワしたコーラではなく滑らかな後味のコーラを作る事が出来ますし、ニトロパッションフルーツ・シロップはリニュールと混ぜて窒素を圧入する事で爽やかでフリーティーなマティーニを作る事が出来たりとフレーバーを変える事で様々な新しいドリンクを生み出す事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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