ハサミやナイフなどを持ち歩いていると外出中に何か開封したいと言った際に綺麗にかつ安全に開封する事が出来ますが、刃の長さが8cmを越えると銃刀法違反となるため、それ以下の長さの刃体のカッターナイフやナイフとなるとポケットナイフになりますが、ポケットナイフになると刃体が短くなり逆に使い辛い場合もあります。
そこでスカルプブレードを採用した折り畳みナイフ「Howland Knife XL」をご紹介致します。
#60スカルプブレード
今回紹介する折り畳みナイフ「Howland Knife XL」ではメス刃とも呼ばれているスカルプブレードと言う実際の手術に使われている使い捨て刃が使われています。
そのため、一般的なナイフですと切れ味が悪くなれば研がなくてはいけませんが、替え刃式のスカルプブレードは切れ味が悪くなれば交換するだけで新品同様の切れ味を取り戻す事が出来ます。
そしてスカルプブレードには非常に多くのバリエーションがあり、この「Howland Knife XL」では#60の湾曲した刃と尖った刃先を持つ刃で、刃厚も厚い事から硬いものもでもスパッと鮮やかに綺麗にカットする事が出来ますし、#60の他に#24も使えます。
安心して使用
次に折り畳みナイフと言えば刃体が柄の中に収納できる様になっており、安全に持ち歩く事ができるだけでなく、折り畳む事で刃体の長さの分だけ短くする事ができ持ち歩くにも小さくなるため便利です。
ただ刃が動く事でバッグやポケットの中で振動で刃が出てしまったり、使用中に刃が折り畳まれて指を怪我してしまったりしないかと言った事が気になりますが、この折り畳みナイフでは柄の中に板バネが仕込まれており、刃を取り出すと柄の中の板バネが刃のホルダーと一直線に並び刃が折り畳まれない様になっています。
そして刃を折り畳む際にはこの板バネを起こさないと刃は折り畳まれない様になっていて安全ですし、刃を折り畳んだ状態でも板バネは刃のホルダーを押さえ込んでおり、ちょっとした振動では刃が柄の中から飛び出て来たりしない様にもなっており安全です。
錆びない304ステンレス鋼
そしてこう言ったオールメタルナイフで気になるのはサビですが、この「Howland Knife XL」では全てのパーツにに304ステンレス鋼が使われており、錆びる心配をしなくても大丈夫ですし、スカルプブレードそのものもステンレス鋼が使われており錆びる心配がなく汚れた歯を流水で洗い流した後に綺麗に拭き上げる必要はなく、ナイフに残った水滴をナイフを振って飛ばす程度で大丈夫で扱い易い折り畳みナイフですので、詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
この記事へのコメントはありません。