みなさんはスタンドデスクって利用された事はありますか?
スタンドデスクは文字通り椅子のない立って使用するテーブルの事で、立って作業や仕事をする事で、座りっぱなしで仕事をすると言った場合の腰痛などの症状を軽減する事が出来ますが、ずっと同じ場所に立ちっぱなしと言うのも足が非常に疲れ、人によっては立っていられず歩き回ったり、一時的に座って足の痛みや怠さと言ったものが取れてからまたデスクに戻って仕事を再開しますが、一度足が痛くなったり怠くなったりするとほんの少しの時間でまた同じ様な状態になり仕事に集中できなくなります。
そのため最近では、また元の様に椅子を戻して以前の様に座って仕事をされる方が増えていますが、今回紹介する「UREVO CyberPad Treadmill」をデスクの下に置き歩きながら仕事をすれば足の痛みが出ないだけでなく、仕事をしながら運動も行えます。
デスクの下に設置できるサイズ感
一般的なルームランナーは幅60〜80cm、長さは1.5m〜2m近くもあり、オフィスのテーブルの下に置くなんて言う事はサイズ的にも無理です。
ですが今回紹介する「UREVO CyberPad Treadmill」にはOfficeバージョンとHomeバージョンの2種類があり、Office版の大きさは横幅460mmで長さは900mmしかなく、このサイズでしたらデスクの下に置いても邪魔になりません、オフィスを行き交う方が足下を見ずにこの「UREVO CyberPad Treadmill」の側を通ったとしても「UREVO CyberPad Treadmill」に蹴躓いてしまわないサイズになっています。
そしてまた、仕事中にこの「UREVO CyberPad Treadmill」を使って歩く事でじっと立ったままの状態でいる時の様に足が痛くなったりすると言った事がない上に、仕事中に運動が行えますので運動不足を解消する事が出来ますし、仕事終わりのジムに行ってトレーニングしたりする必要もありません。
そしてもう1つのHome版は横幅420mm×長さ1100mとOffice版と比較すると横幅が狭く、長さが長くなっているため、より早く歩く、走る事が出来る様になっていますし、どちらの製品にもショックアブソーバーが搭載されており、着地した際の衝撃を最大50%削減する事でスニーカーではなく革靴の様な靴で歩いたり走ったりしても膝やアキレス腱を損傷したりと言った事がない様に設計されています。
坂道トレーニング
次にこの「UREVO CyberPad Treadmill」ではルームランナーの角度を変える事ができ水平状態から3%→7%→14%と最大8°までの傾斜をつける事が出来る様になっています。
そのため、一般的なルームランナーの様に傾斜がついているとすぐに辛くなると言う方は水平にする事で楽に歩く事が出来ますし、最大傾斜14%は一般的なルームランナーの倍の傾斜角度になりますので、山にトレイルなどに出かける前に負荷を上げてトレーニングを行うと言った用途にもこのルームランナーは使えます。
そしてまたこのルームランナーにはフルカラーのLEDライトが内蔵されており、呼吸ライト、定常ライト、フローティング ライトの 3 つの照明オプションが用意されており、気分やトレーニングの強度に合わせて照明をカスタマイズし単調なトレーニングを楽しいものに変えてくれます。
アプリ連携
そしてこのルームランナーでは専用アプリをスマートフォンにインストールする事でトレーニングを管理する事が出来るだけでなく、テレビや大型のディスプレイにスマートフォンを接続し、スマートフォンの画面をシンクロして表示させる事で、退屈な室内の風景の中に実際の景色を投影しながら臨場感あふれるランニングを体験する事が出来る様にもなっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1747394243/urevo-cyberpad-treadmill
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