みなさんはメジャーを使って長さを計測している時に間違って測ってしまったって言う様な経験ってありませんか?
特に壁から壁、柱から柱の間の距離を計測する場合、壁や柱の横にメジャーが逃げるスペースがあり、メジャーを真っ直ぐにした状態で壁や柱のエッジの部分に目盛を当てて計測する事が出来れば計測間違いなんてしてしまう事はありません。
ですが実際には壁や柱のエッジ部分ではテープメジャーを折り曲げ、壁や柱に沿わせた状態でエッジ部分までの長さを読み取らなければならず、エッジ部分でメジャーはピッタリとは密着せず浮いてしまいますので、ここは経験で浮いている隙間の部分か何ミリなのか想像して実際の目盛にプラスして計測するしかなく、これが誤差を生む元になります。
そこで今回はレーザー距離計の様に正確に壁から壁、柱から柱までの距離や長さの計測が行えるメジャー「GatorTape 2.0」をご紹介致します。
窓付きメジャー
メジャーを使用し壁から壁、柱から柱と言った端から端までの距離を計測する際には端まで来るとメジャーを90°折り床と壁や柱にメジャーを押し当てた状態で距離を読み取るのですが、テープメジャーは折り曲がらない様にUの字になっているため、ピッタリとコーナーにメジャーを当てる事ができず隙間が必ず出来ますので、その隙間が何ミリ空いているのか目検討をつけた状態でメジャーの目盛に足して長さを割り出します。
ただこの場合、目検討がキッチリな良いのですが、2〜3mm違って来るとDIYで棚を作っていると言う様な場合は削れば何とかなりますが、家具なら入らないと言った事になります。
一方で今回紹介するメジャー「GatorTape 2.0」では端まで来るとテープメジャーを折り曲げてエッジの部分に押し当てると言う必要はなくただメジャー本体をそのまま壁や柱に押し当てる事で長さを計測する事ができます。
これは普通はテープメジャーの出ている部分で長さを読み取りますが、この「GatorTape 2.0」ではメジャーのトップに透明な窓が設けられており、この窓からはメジャーの目盛が見える様になっているだけでなく、透明な窓には垂直な赤いラインが入っており、この赤いラインの指す目盛が壁や柱に押し当てたメジャー本体部分の長さを足した長さになり、テープメジャーを折り畳まずに長さを計測する事が出来ますので正確に距離の計測が出来るからなのです。
折れない25mm幅メジャー
次にこの「GatorTape 2.0」と同じ様な2.4mクラスのメジャーではテープメジャーの幅と言うのはせいぜい10〜15mm程度しかなく、幅の細いメジャーと言うのはメジャーを長く引き出すと折れてしまうと言った事が多々あり、特に空中でメジャーを伸ばして計測すると言った場合によくメジャーが中折れして再度、メジャーを巻き戻して計測し直したりしなければならないのですが、この「GatorTape 2.0」のテープメジャーは幅が25mmもあるため目一杯伸ばしたとしてもテープメジャーが折れると言う事はありません。
しかもメジャー先端には強力なネオジウム磁石が入っていますので、金属製の柱や壁などから距離を計測すると言った場合、引っ掛けずに貼り付けるだけで良く計測がし易くなっていますので、テープメジャーそのものも10mで±1.1mmの誤差しかないテープメジャーを採用していますので、レーザー距離計同様に正しく正確に計測が行えますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/gatortape/gatortape-20-25mm-top-reader-tape-measure
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