既にこのサイトでも紹介させているマグネットコネクタ「MAGNO-LINK」は、コネクタを元に戻す時にはただコネクタ同士を近づけるだけでコネクタ内の磁石同士が引き合い、自動的にコネクタが嵌合する様になっているだけでなく、コネクタを外す際にはホルダー側の両サイドにもうけれたボタンを挟む様にしてつまむ事で簡単にコネクタは外れます。
ですので、例えばキーホルダーにつけてある鍵などを頻繁に貸したりすると言った事が多い場合には、キーリングをこじ開け、回して鍵を回してと言う様な面倒な事は一切なくスッと外して貸す事が出来ますので、脱着する機会が多い鍵に使うと非常に便利なコネクタになります。
そんな「MAGNO-LINK」に今回新しいカラーとアルミ合金製のものが加わりましたので、改めてご紹介致します。
MAGNO-LINKの構造
まず最初にこのマグネットコネクタ”MAGNO-LINK”の構造からご紹介致します。
この”MAGNO-LINK”ではコネクタ同士を近づけるだけでコネクタ同士が吸着し合い合体する様になっていますが、コネクタを外そうと思いコネクタをいくら引っ張っても外れない様になっています。
これはこの”MAGNO-LINK”がドアのラッチの様な構造になっており、中に収まる側のコネクタには左右、正反対の位置にドアのラッチと同じ形状をした三角形のピンが出ており、ドアを閉める際にはハンドルを回さず閉められる様にこのコネクタもラッチを押し下げなくてもコネクタ同士が結合する様になっています。
また結合した状態ではドアと同じでラッチがストッパーとなりいくら力一杯引っ張ても抜ける事はありませんし、外す際には両サイドのピンをどちらも押し下げラッチを引き込ませないと外れない様になっており、自然現象で両側のピンが挟まれてコネクタが外れると言う様な事は偶然には有り得ませんので、最も使い易くそして絶対に外れない強固なコネクタだと言えます。
Newバージョン
次に今回のキャンペーンで新たに加わったのがアルミ合金製のコネクタです。
従来はチタン合金製でしかもポリッシュ仕上げのもの1種類しか種類がなかったのですが、今回のキャンペーンではアルミ合金製のものではレッドとブラックの2色が、チタン合金製のコネクタではブルーと真鍮カラーのアルマイト仕上げのものが新たに加わっています。
そのまま金属面に吸着
そしてこのマグネットコネクタではコネクタ両サイドに強力なネオジウム磁石が埋め込まれており、このコネクタを金属面に吸着させておくと言った事ができます。
そのため、鍵1本だけでなく鍵の束そのものをこのマグネットロックに取り付けていると言った場合、帰宅後にはたいてい鍵をどこか決めた場所に置かれているかと思いますが、この”MAGNO-LINK”の磁力を生かしてポイっと置いておくのではなく決めた場所に貼り付ける様にする事で、朝出かける際に鍵が見つからなくて大慌てすると言った事も少なくなりますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記ページをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/siriuspen/magno-link-quick-release-connector-free-anodized
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