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通勤や通学に便利なだけでなく、快適に通勤や通学ができる疲れないバックパック「ONYX BACKPACK」

通勤や通学で満員電車やバスを利用する時にバックパックは前抱きにするか、背中から降ろして手に持つのが常識です。
その理由は背中に背負ったバックパックは非常に危険と言うか痛いからです。
例えば”おしくら饅頭”をしていかの様な状態の満員電車の中で身体を左右に回そうものなら、バックパックで誰かを殴ると言うのも大げさかもしれませんが、バックパックを誰かに当てて不快な思いをさせてしまいます。
ですからバックパックは背中から降ろして手に持つか、手をフリーにしておきたければ前抱きにして持つかになります。

ただやはり前抱きは動きが制限されるだけでなく見た目も格好悪いですし、かと言って手に持つと高さのあるバックパックは床にバックパックの底が擦って汚れたり、足で蹴られたりと言う事もありノートPCやタブレットと言ったデジタルガジェットが入っているとそれも心配です。

そこで今回は手に持った時でも高い位置をキープできるバックパック「ONYX BACKPACK」をご紹介致します。

横ハンドルで汚れない蹴られない

さて、この「ONYX BACKPACK」の特徴としてバックパックにはあまり馴染みのないサイドにハンドルがついている事が挙げられます。
これは中に入れたモノによっては横向きにして持った方が良いものがあったりするので、わざわざ横ハンドルが取り付けられたのかもしれませんが、横にハンドルがついているとバックパックの位置そのものが骨盤から膝あたりに位置しますので、バックパックの底が床に擦って汚れると言う事もありませんし、何より誰かの足が当たって汚れたりバックパックの中のタブレットやノートPCが壊れやしないかとヒヤヒヤせずに済みます。

正しい姿勢で疲れも最小

そしてこの「ONYX BACKPACK」の外見的な特徴としてもう1つ挙げられるのは背負った時のバックパックの位置です。
今までのバックパックだとバックパックの中に入っている荷物が多いとどうしても肩ベルトが回ってバックパックが下へ下へと下がります。
そうするとバックパックの重心も背負っている本人から遠ざかって行きますので、背負っている重量以上に重さを感じ、肩を丸めて前傾姿勢になりバックパックを背負いますので、肩や腰にとても負担がかかります。
ですがこの「ONYX BACKPACK」の特殊な形状をした肩ベルトはいくらバックパックが重くても肩のラインから下に下がる事はなくバックパック重心の位置も身体に近い部分から変化する事はないので、真っ直ぐ身体を伸ばした状態で常に背負い移動する事ができますので、身体にかかる負担も軽くとても快適に動く事ができる様になっています。

ヘッドボンジャックのある外部コネクタ

そしてこの「ONYX BACKPACK」の構造で珍しいのは、USBの充電端子の他に3.5mmイヤホンジャックを備えている事です。
これはバックパックの中に入れあるメディアプレイヤーやスマートフォンに差したイヤホンをバックパックのジッパーの隙間から出して耳につけていると言う方には便利ではないでしょうか?
ここにイヤホンジャックがあれば、バックパックを降ろしたりする度にイヤホンが耳から外れて飛んで行く事はないでしょうし、先にイヤホンを抜いてからバックパックを降ろせばケーブルを引っ張って断線させてしまう事もありません。

またこの他にこの「ONYX BACKPACK」の特徴としてはクラムシェル構造で荷物の出し入れがしやすくなっている他、セキュリティー向上の為にジッパーはあえて背中に当たるパット部分が開く様にしていると言った事も挙げられますし、もちろん撥水加工された生地を使い中の大切なデジタルガジェットが濡れない様にしてあるのは言うまでもありません。
また3ケタのダイヤル式のセキュリティーロックも備えていたりと、この他にも既に市販されているバックパックの便利な機能の殆どをこの「ONYX BACKPACK」は備えていると言っても過言ではありませんので、詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/rivalcollective/onyx-functional-backpacks-with-less-outside-more-i

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