今や車の標準装備とも言えるドライブレコーダーですが、いざ事故に遭遇してみると事故の証人となるはずだったドライブレコーダーに証拠の映像が映っていない事って多々あります。
それは事故は前方や後方だけでなく側面でも起こるからです。
最近のドライブレコーダーはフロントカメラとバックカメラで前方と後方を監視する2カメラ体勢になっているものも増えていますが、フロントカメラもバックカメラも画角160°程度あればよく、これでは真横は映せませんし、たいていのドライブレコーダーのカメラの画角はこんなに広くなく120°程度のものが多く、これだと真横は完全なる死角になり、横道から出て来た車に当てられたとしても映り込みません。
そこで今回は360°監視する事ができるドライブレコーダー「 DRIVEYE-D9」をご紹介致します。
360°監視できる4つのカメラ
今回紹介するドライブレコーダー「DRIVEYE-D9」のフロントカメラユニットには合計3台のカメラが搭載されており、両サイドは180°回転し角度を変える事が出来る様になっている事から、バックミラー裏に取り付ける事で画角150°のフロントカメラで前方をカバーし、左右の可動式の同じ画角150°のカメラで側方を監視すればドライバーも助手席に座っている同伴者も同時の撮影する事が出来ますし、もちろん運転席、助手席の窓越しに見える景色、後部座席の窓越しに見える景色も同時に録画する事が出来ます。
そして最近のドライブレコーダーのリアカメラの多くはバックガラス内部に取り付けるタイプのものが多いのですが、バックガラスに取り付けるとCピラーないしDピラーが邪魔になり、その部分が死角となっていますが、車両の外側に取り付けるとそう言った障害物がなく画角150°のカメラで後方をしっかりと監視する事ができ、文字通り死角がないのがこのドライブレコーダーの特徴です。
チャイルドカメラ
次にこのドライブレコーダー「DRIVEYE-D9」には第5のカメラとしてチャイルドカメラが付属しています。
これは言うなれば画期的で、単独で後部座席に設置したチャイルドシートに座る子どもの姿を運転中に確認する事ができるチャイルドモニターが製品として販売されていますが、軽自動車など車体の小さな車ですと運転席周りの空間も狭く、チャイルドモニターを設置しようと思っても設置できないと言った事もあります。
ですがこの「DRIVEYE-D9」の様にドライブレコーダーのモニターでチャイルドカメラの映像が表示できるとモニターを1つ減らす事ができ便利ですし、このチャイルドカメラの動画も保存する事ができます。
駐車中も24時間録画
そしてこの「DRIVEYE-D9」にはもう1つ注目すべき機能として駐車中もずっと録画すると言った機能を備えています。
これも画期的で、ドライブレコーダーの中には駐車中に強い衝撃を受ける(=当てられる)と録画すると言った機能を持つドライブレコーダーもありますが、当てられてからだ当てられた瞬間を保存する事が出来ませんので、ひょっとすると当てた犯人が写っていない事も感がえられます。
ですが24時間録画ですと車両荒らしが車を荒らす以前からその姿を捉える事が出来ますので、後の操作に役立ちますし、当て逃げだって行き交う車両を当てられる前からその姿を記録できます。
そしてこの駐車中の録画機能は通常の走行中の録画とは違い、1秒間隔のタイムラプス動画として記録されるため、バッテリーもメモリーも消費も抑えられより長く撮影する事が出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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