すっかりと生活様式と言うか社会全体が変わり、未だにテレワーク(在宅勤務)90%で月に数日しか出社しない方や、週の半分は出社して半分はテレワーク、そして完全に元に戻っていると言う方も中にはおられるでしょう。
そしてテレワークで1番問題と言うか、迷惑を被るのは家族です。web会議(リモート会議)の時間が決まっていたりして時間が分かれば良いのですが、突然何の前触れもなくリモート会議を始められる様な場合、特にマンションの場合ですとワンフロアしかない為に子ども達が騒いだり、テレビを付けたりすると、部屋が多少なりとも離れていても音や声は結構響きますので、常に静かにしておかないといけませんのでストレスが溜まるばかりです。
そこで今回はそう言ったリモート会議にも利用できるハイクオリティーなレコーディングマイク「Tula Mic」をご紹介致します。
サンプリングレート16bit/48k
この「Tula Mic」はバッテリーを内蔵し、屋外等でもバッテリーだけで最大12時間連続録音が可能なマイクで、外でアイデアを練って声でアイデアを録音すると言った使い方の他、自然の音、例えば鳥のさえずりであったり、滝の音や波の音と言った使い方も出来ます。
そして何よりサンプリングレートが16bit/48kHzとハイレゾとまでは行かないにしてもCDクオリティー(CDは16bit/44.1kHz)なので、楽曲の録音と言った用途にも十分に使えるマイクになっていますし、ゲイン調整などもこのマイクのみで行う事が可能です。
そして録音されたファイルはwavフォーマットのまま内蔵メモリーに録音されますので、高品質な音源のまま編集作業を行えますし、接続はUSB-Cとなっていますので、USB-Cポートを備えたPCではストレスなく容量の大きいwavファイルもサクサクコピーして作業を行う事ができます。
ノイズキャンセリング機能でリモート会議も気にせずに
そしてこの「Tula Mic」の特徴としてサンプリングレートの高さの他にノイズキャンセリング機能を備えている事が挙げられます。
実際、かなり以前のスマートフォンからこのノイズキャンセリングと言って周囲の騒音を低減して通話の品質を上げると言う機能は誰も知らない間に組み込まれています。
ですから屋外でスマートフォンをスピーカーホンにし耳から離して話しても相手から聞こえ辛いなんて事を言われる事は少なくなっているかと思いますが、それがノートPCとなるとテレワークやリモート会議なんて事は想定していませんので、最初からノイズリダクションの様な機能は装備しておらず残念ながら周囲の音は結構綺麗に小さな音でも拾ってしまい、それが返ってあだとなっている訳です。
かと言ってノイズキャンセリング機能のついたワイヤレスイヤホンも、実際のところ楽曲を聴くのには良いのですが、通話と言う事になるとスマートフォンの方がリダクションレベルは高くAirPods ProでさえiPhoneの方のノイズリダクションの効果の方が高いのでリモート会議での通話品質の向上を最初から掲げているこの「Tula Mic」には期待大です。
対談などには便利なトラック分割録音
そしてこの「Tula Mic」には入出力兼用の3.5mmイヤホンジャックを備えており、セパレータとピンマイク等を使い、それぞれLR別のトラックに2つのピンマイクで拾った音声を録音する事もできますので、会議等の議事録作成の為に後からそれぞれ別々に録音されたトラックに記録された音声データを音声認識させて文字起こしさせると言った作業もとても楽に行う事ができる様になっていますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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