みなさんのご自宅にはプロジェクターってありますか?
5〜6年前に掌サイズの小型プロジェクターが手軽で使い勝手が良いと言う事で流行した時期がありましたが、プロジェクターを使って壁などに映像を投影する場合、ただその壁の方向にプロジェクターを向けるだけでなく家具のない場所に投影しなくてはいけませんので、スタンドの他に周囲にあるモノを使って台を作り、ちょうど壁の空きスペースに映像が投影される様に調整しなくてはいけません。
そこで今回は、台を作らなくてもプロジェクターだけで投影場所を簡単に調整することができる3つ折式LEDポータブル・プロジェクター「tri-fold projector」をご紹介致します。
好きな場所に投影

今回紹介するLEDプロジェクター「tri-fold projector」では、折り畳むと8.3cm×8.3cm×2.5cmと非常にコンパクトで掌にスッポリと収まるコンパクトサイズであるだけでなく厚みも2.5cmしかないため、衣服のポケットやバッグに入れて持ち歩いても邪魔にならないサイズになっています。
しかも3つ折りにする事でこのプロジェクターは、プロジェクターの高さを変えることが出来るだけでなく、レンズの向きなども変えることが出来ますので、映像を投影する場所をスタンドや三脚などを使わずに簡単に変えることが出来る上にバッテリーも内蔵しており、どこででも使えます。

そして自立するこのLEDプロジェクター「tri-fold projector」ではプロジェクターを横に倒せばスマホの画面の映像を縦向きに投影する事も出来ますので、スマホの画面などもより大きく壁やスクリーンに投影することができます。
CastPlay

次にプロジェクターにPCやゲーム機、メディアプレイヤーなどを接続するには一般的にはHDMIケーブルを使いますが、固いHDMIケーブルを使うと接続したプレイヤーを置いた場所であったり動かしたりすると軽い掌サイズのプロジェクターは動いてしまい安定して映像を投影することが出来ません。
一方でAirPlayやChromeCastと言ったスマートフォンなどの映像をワイヤレス転送する規格は電波状態が悪いとたまに止まってしまったりすることがあります。
そこでこの「tri-fold projector」では専用のHDMIドンクルでワイヤレスで映像を飛ばしますので、ケーブルに束縛される事がありませんし、HDMIドンクルを差し込むだけですぐに映像をプロジェクターに送ってくれますので面倒な接続手続きなども不要です。
使い勝手をよくするオプション

そしてこの「tri-fold projector」にはオプションとして”MagPlay”と言うスタンドが用意されています。
このMagPlayは片面がMagSafeの様に磁力吸着となっておりこのプロジェクターを取り付けることが出来る様になっています。
また反対側は吸盤になっているのですが、真空吸着機構を搭載しており貼り付ける場所が平らな金属やガラス面などであればしっかりと固定することができます。

そしてまたPowerPlayはバッテリー搭載のスタンドの様なもので、10,000mAhもの大容量のバッテリーを搭載しておりプロジェクターの稼働時間を1.5時間から倍の3時間に延ばしてくれるだけでなく、プロジェクターを置く様な台のない場所でプロジェクターを利用するのに便利ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/aurzenzip/aurzen-zip-tri-fold-projector















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