黙って黙々と運転する事が好きだと言う方であれば、休憩をあまりしない仲間とのツーリングなども苦になったりする事はありませんが、話し好きな方が黙々と運転すると言うのはかなり苦痛と言うか苦行に近いものがあります。
そう言う時、走りながらお喋りするのに最適なのはトランシーバですが、特定省電力型トランシーバはご存じの様に見通し距離で500mしか電波は飛ばす、一緒に走るメンバーが多くて先頭のメンバーとちょっと離れてしまうとたちまち会話できなくなってしまいます。
そこで今回はトランシーバーでは通話無理な距離でも通話可能なトランシーバ「BEEBEST Q」をご紹介致します。
マルチ通話ネットワーク

バイク用トランシーバーや自転車用トランシーバーなどの多くは通信手段として自ら電波を出して通話するものもあれば、スマートフォンを使って通話するものなど様々なタイプのものが製品としてはあります。
特に電波を使ったものはトランシーバーでは国によって使用可能な周波数帯が違ったり、電波のパワーが違ったりしますので、最近ではBluetoothを使ったり、LoRaWANなどの新しい通信方法を使ったりするものがあるのですが、今回紹介する「BEEBEST Q」ではBluetooth5.3を採用しメッシュネットワークを組むことが出来る様になっていますので、先頭を走るライダーが最後尾のライダーと話したいと言った時は、間に走っているライダーの「BEEBEST Q」が電波を中継しますので、ツーリングに参加する人数にもよりますが1〜4km離れていても通話することが出来ます。

そしてまたこの「BEEBEST Q」ではヘッドセットとしてスマートフォンに接続して使用する事もでき、もしツーリングに出かける場所全てにおいて携帯電話の電波が切れたりしない所であればアプリを使って通話する事も出来ますので、この場合何キロ離れても通話することが出来ます。
AIノイズリダクションでクリアな会話

次にバイク用のヘッドセットをヘルメット内に設置したとしても風がヘルメットの中に吹き込んで来ますので、その風切り音がうるさくて通話できなくなると言うことがよくあります。
そこでこの「BEEBEST Q」にはAIチップを使ったノイズリダクション回路が搭載する事で時速150kmまでは風切り音などの会話を阻害するノイズを除去してクリアな通話が可能となっています。
更にAIチップはボイスコマンドを識別することができ、ボリュームのアップダウンを声で行うことが出来るだけでなく、スマートフォンと接続しておく事で、音声コマンドで電話に出たり、音楽のコントロールなどが行えるほか、ラジオなども聴くことが出来る様になっています。
カスタマイズ可能なピクセルディスプレイ

そしてヘルメットの外側に取り付けるトランスミッター本体にはドットマトリクス状のディスプレイが搭載されており、このディスプレイに表示されるパターンや模様をスマートフォンを使って簡単にカスタマイズすることが出来る様にもなっています。
ですのでツーリング仲間で全く同じメーカーの同じタイプの同じカラーのヘルメットを使っていたとしても「BEEBEST Q」のディスプレイに表示されるマークを変えておけば間違う事もありませんし、ツーリング仲間で同じマークを表示させておくと言うのも格好良いですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。














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