みなさんは毎日の食べ物の安全性について考えられた事はありますか?
日本ではしっかりとした衛生管理がなされており、スーパーなどで売られている食材や食品に残留農薬が残っていたり、食品の品質が劣化しているなんて言う様な事は考えられませんが、もしもと言う事は十分有り得ます。
そこで今回は、食品の安全性を簡単にテストする事ができるテスター「EcoTracker」をご紹介致します。
プスッと差し込んで3秒
一般的に食べ物に残留している農薬や有害物質を検出するには食材を細かくカットしたりすり潰したりしてから分析器にかけて検査しますが、今回紹介する「EcoTracker」はメニューから検査する食材のアイコンに切り替え、プローブ(電極)を食材にプスッと差すだけで、たった3秒で大丈夫なのがダメなのかを検査する事が出来ます。
ですので、店の売り場で販売されている商品にいきなりプスッと差して検査する事は出来ませんが、食材を食べたり使ったりする前にプスッと差して簡単にチェックする事が出来ます。
しかもこの「EcoTracker」では果物や野菜だけでなく、肉の品質劣化などもチェックする事ができ、購入して日が経過してしまった肉を使っても大丈夫なのかどうなのかを確認する事が出来ますので、怪しいからと食材を破棄して食材を無駄にすると言った事がありませんし、、もちろんもったいないからと調理し食べてしまってお腹を壊すと言った事もありません。
飲み水チェック
次にこの「EcoTracker」は、TDS計として飲み水の水質をチェックする事が出来るのですが、最近は水道設備の老朽化なども話題になっており、ひょっとすると蛇口を捻って出て来た水に何か不純物が残っている気配がある様な場合、この「EcoTracker」があれば飲んで大丈夫なのかどうか確認する事ができます。
更にこの「EcoTracker」には水のPHを計測する為のセンサーも付属しており、プローブをPHセンサーに差し替えて水をついだグラスにこの「EcoTracker」を差し込む事で今から飲もうとする水が酸性になっていて飲んでいけない水ではないか確認する事も出来ます。
センサーの色で使い分け
そしてこの「EcoTracker」には標準で付属する黒色のTDSセンサーの他に赤色と白色のTDSセンサーが用意されており食材に合わせて、野菜は白、果物は赤、肉類は黒と言った感じで食材のジャンルに合わせてプローブを変える事でプローブを洗ったりする手間をかけずに効率良く食材の安全性の確認が出来ますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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