ブックマークって紙製のものからプラスティックで作られたもの、金属が使われているものなど様々なものがありますが、基本的には読んでいる最中の本に挟み読んでいるページをマーキングしたり、手帳であれば今日の日付のページなどに挟んでおき、すぐに今日のスケジュールを確認したりする為に使用します。
一方で今回紹介するブックマーク「The BookBond Pen 2.0」はただ挟んでマーキングするだけでなく、プラスαの様々な実用的な機能を備えています。
紙面に跡を残さないブックマーク
一般的に”しおり”の様にペラペラなブックマークは別として、クリップで紙面をしっかりと挟み込むタイプのブックマークは紙にクリップの跡を残してしまう場合があり、人によってはその跡が気になる方も多くおられます。
そして今回紹介する「The BookBond Pen 2.0」はクリップで挟むタイプのクリップになるのですが、ペーパーホルダーのクリップそのものに隙間が設けてあり、クリップそのものがチタン合金製と言う事もあり、ぶ厚い本の間に挟んだとしても本の重みでクリップ部分が沈み込み紙に跡をつけてしまわない様になっています。
更にブックマークそのものの溝も深いため、たとえ紙面を挟まなくてもクリップが抜け落ちて行くと言った事はありませんし、ブックマークのエッジ部分は全てアールがつけてあり、本や手帳に挟んだ際に紙面に跡を残さない工夫が施されています。
メタルペン
次にこのブックマークにはメタルペンが付属しています。
メタルペンと言うのは鉛筆の芯を金属粉に黒鉛を混ぜて固めた芯を使っており、鉛筆と同じ様に書く事ができつつ、芯がなかなか減らないので非常に長く書き続ける事ができるペンで、鉛筆の様にちょっとこすっただけで黒いスジが紙面に付着したりしませんので、ブックマークと一体化させるにはまさにピッタリなペンと言えます。
しかもメタルペンは磁力でブックマークに吸着する様になっているだけでなく、フックが設けてあり引っ掛けて磁力で吸着する様になっていますので、2重のロックでブックマークを振ってもペンが落下したりしませんので紛失すると言った事がないのも嬉しい機能です。
更にこのブックマークを定規として使える様にブックマークの側面には10cm分の目盛と10cm分のインチ目盛が刻まれており、このブックマークを定規として使用できる様になっています。
プライバー
そしてこのブックマークの先端はナイフの様に刃はついていませんが斜めにカットされ、ボックスオープナーとして使用できる他、プライバーとしてペール缶の蓋を開けたり、ホッチキスの針や釘を抜いたり、マイナスドライバーとして使用したり出来る様になっており、非常に様々な使い方が出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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