最近は陽が昇って来る時間も早くなり、もう少し寝ていたいのにカーテンやブラインドの隙間から差し込む明かりで起こされてしまい、日中に寝不足感を感じていると言う方もおられるのではないでしょうか?
そう言った時はカーテンを遮光カーテンに変え、カーテンを窓枠の外に付け替え、窓枠をスッポリと覆う様にするのが1番遮光性が高いのですが、住んでいる自宅が賃貸であったりするとそう言った付け替えも簡単には出来ません。
そこで今回はカーテンレールを付け替えなくても部屋を真っ暗にする事が出来るオートブラインド「Mado」をご紹介致します。
窓枠にジャストフィット
ブラインドのフレームの横幅と言うのは基本的に規格で決まっていますので、窓枠によっては窓枠にピッタリと合う様なものがあれば、そうでないものありますが、窓を上下するスラット(羽根)の部分はフレームよりは短くなっているため、どうしてもスラットと窓枠の隙間から光が差し込みますし、ブラインドの横幅が窓枠よりかなり狭ければ差し込む光は更に多くなります。
そこで今回紹介するオートブラインド「Mado」では付属の突っ張り棒をまず窓枠に固定するのですが、この突っ張り棒には目盛が刻まれており、突っ張り棒が窓枠から落ちないくらいテンションをかけて固定した位置の目盛を読み、ブラケットを専用のカッターを使いカットし、先に窓枠にはめた突っ張り棒にはめ込み、フレーム両端の可動式のフレーム端を移動させて窓枠ピッタリに隙間がない様にフレームを設置する事が出来ます。
そのため、ブラインドを下ろした時に、どの場所の窓でもブラインドと窓枠の隙間から光が差し込まない様に設置する事が出来ますので、朝にもう少し寝ていたのに隙間から差し込む日差しによって起こされると言う様な事はありません。
ソーラー充電
次にこのオートブラインド「Mado」は電動式で付属のワイヤレススイッチでブラインドをモーターの力で上下させる事が出来るのですが、このブラインドではボトムキャップ側にソーラーパネルが内蔵されており太陽が出ると自動的に充電される様になっていますので、バッテリーの充電の必要がありません。
そしてまたこの「Mado」と同じ様な電動のブラインドでは、バッテリーボックスが外付けになっており、バッテリーが少なくなればバッテリーボックスを外して充電し、また戻すと言った方式のものが多いのですが、この「Mado」ではフレームの中にバッテリーも搭載しているため、見た目もスッキリしています。
スラットは2カラー
そしてこの「Mado」のスラット(羽根)はアルミのスラットではなく蛇腹式の布製のものが採用されています。
しかもカラーはホワイトとブラックの2色が用意されており、ブラックの方は完全に光をシャットアウトする事ができ、夏になるともう少し寝ていたいのにブラインドの隙間から差し込む太陽の光に起こされてしまうと言う方にはまさにピッタリなブラインドです。
そしてホワイトの方は外の光がある程度透過する様になっており、日中は紫外線や赤外線は防ぎたいけれども明かりは取り入れたと言う方にはピッタリですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/madodynamic/mado-precision-fitting-solar-window-shades
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