みなさんはネジを外す際にネジが硬く締め付けられ過ぎていて、ドライバーが空回りするだけでなくネジの頭の部分を潰してしまったりされた事はありませんか?
そうなると事は大変で、代わりのネジがあればネジを潰して取り除くと言う事もできますが、そうも出来ない場合、いかにネジの頭を潰さずに取り除く事が必要になって来ます。
そこで今回は、硬く締め付けられたネジを外す事が得意なドライバー「Spinner Drive Pro」をご紹介致します。
Anti-Slip Bits

今回紹介する「Spinner Drive Pro」が何故、固く締め付けられたネジを外すのに有効なのかと言えば、それはビットになります。
この「Spinner Drive Pro」にはプラス、マイナス、六角、星形、四角ビットが全部で20種類も付属しているからで、どのビットもネジの頭に差し込んだ際にビットとネジ穴との間に隙間が生まれない様に作られており、力がビットからネジ穴へと均等に伝わる様になっているからです。
と言うのは、きつく締め付けられたネジの頭を潰す時と言うのは、ネジが空回りするからで、ドライバーがしかりとネジの穴にピッタリと合う様に差さっていればドライバーが空回りしてネジの頭を潰すと言う様な事はないからで、この「Spinner Drive Pro」はそれが起こらない様な構造になっています。
スピニング・ホイール

次にこの「Spinner Drive Pro」がネジの頭を潰さずにきつく締め付けられたネジを外す事ができるのは、ドライバー本体にも秘密があります。
このドライバーにはスピニングホイールと言う大きな車のホイールの様なアダプタが付属しており、このホイールをドライバーにはめ込むと、ドライバーの頭を掌に押しつけた状態でビットをネジの頭に強く押し当てる事ができ、なおかつホイールを指先で摘まんで回す事ができるからです。
これなら、ネジが硬く締め付けられた状態でネジを回した際にドライバーが浮き上がり空回りしてネジの頭を潰すと言った事がありません。
回転式ドライバー

そしてドライバー本体そのものに関しても、頭の部分が分割されベアリングが挿入され回転する様になっている事でドライバーを押しつけた状態で、ドライバーをネジから外さずに連続して回し続ける事ができますので、ネジの開閉作業などもスムーズに行う事ができます。
そしてまたビットに関しても先端部分には特殊な加工が施されていますが、サイズ的には標準サイズのビットで、チャック式の電動ドリルなどであればビットを挟んでネジの開閉に使用すると言った事もできますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。















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