LEDライトって普通は白色のLEDか電球色のLEDを使っていますが、LEDライトの中にはフルカラーLEDを搭載していたり今回紹介するLEDライト「MINI01」の様に赤色LEDや紫外線LEDを搭載したものもあります。
そこで今回は白色LED以外の使い道を交えてご紹介したいと思います。
白色LED

まず最初に最も使うであろう白色LEDです。白色LEDの色温度は6500kですから白色のLEDが使われており、High、Medium、Ecoの3つの明るさモードではHighで120ルーメン、Mediumで50ルーメン、ECOで5ルーメンと言う明るさで照らし出す事ができ、Highの120ルーメンですと10mほど先まで照らし出す事が出来ますので、暗い夜道を移動したりする際に足下を照らし出すには十分な明るさです。

そしてこのLEDライトには2WAYクリップと言ってどちら向きにでも差し込む事ができるクリップが付属しており、帽子のツバに挟んでヘッドライトとして使用する事もできますし、ポケットに差して持ち歩く事もできます。
赤色LEDと紫外線LED

次にこの「MINI01」には白色LEDの他に光源として波長620nmの赤色LEDが搭載されています。
この赤色LEDは明るさ的には55ルーメンですのでそう遠くまで照らし出したりする事はできませんが、赤色LEDと言うはよく映画などで潜水艦の中の照明が赤くなったりするのをご覧になったりした事があるかと思いますが、赤色LEDと言うのはモノをクッキリと浮かび上がらせてくれますので、夜間、足下の悪い山道などを移動する際には足下にあるゴロゴロとした岩などをハッキリと照らし出してくれますので安全に移動する事ができます。
そしてまた赤色の光は動物には認識する事ができませんので、野生動物を夜間観察すると言った場合、赤色LEDのライトを使えば野生動物に気付かれずに近づく事ができます。

そして波長395nmの紫外線LEDは紙幣のスカシなどを浮かび上がらせて見ると言った用途意外に、綺麗に汚れを拭き取ったと思っているスマートフォンのモニターに残っている汚れなどを浮かび上がらせると言った事にも利用する事ができます。
プライバー

そしてまたこのLEDライトのお尻と言うか後ろのキーリングなどを通す事ができるキーホール部分はプライバーとして使用する事ができます。
プライバーと言うのは言うなればフラットなマイナスドライバーの様な道具で、マイナスドライバーとして利用する事ができるのはもちろんですが、パッケージなどの開封に使用する事もできますし、缶のプルトップを開けたり、オイルなどの入ったペール缶の蓋を開けたりと言った様な用途に使えますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。













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