これから暑くなって来ると自宅でかき氷を作ったりする機会も増えたりすると思いますが、製氷機の氷がなくなってしまった時、どうされていますか?
たいていの方の場合、製氷皿を買って来て一度に作る氷の量を増やすか、すぐに氷が必要ならスーパーやコンビニに氷を買いに行かれるかと思いますが、氷を購入しに行くのが頻繁になると費用的にもバカになりません。
かと言って製氷皿を増やして行くと今度は冷凍食品などを入れておく為のスペースが少なくなって行きます。
そこで今回は、わずか60秒で氷を作り更に削って出してくれる「QuickFreezer」をご紹介致します。
わずか60秒で液体を凍らせるエパポレータードラム

今回紹介する「QuickFreezer」は簡単に説明すると、液体を一気に凍らせ、かき氷器で削った様な削り氷を作る事ができる一種のかき氷器の様な装置で、驚くのは水をはじめとする液体を何でも凍結させ、わずか60秒で削り氷を作る事が出来る所です。
60秒で削り氷が作れるのであれば、氷をわざわざ作っておく必要ななく、いくら作っても言ってしまえば無尽蔵で作る事が出来ますので、夏の暑い日に子どもの友達が大勢来ても大丈夫です。
そしてこの60秒で氷を作ると言う神業を実現しているのが”エパポレータードレム”と呼んでいる円筒形の筒で、このエパポレータードラムは常に冷却されており、回転するエパポレータードラムが液体に触れる事でエパポレータードラムに接触した液体は瞬時に冷却され凍結し、その凍結した薄い凍りを刃によってそぎ落とす事で、大きな固まりの氷を作り削らなくても、フワフワの氷を作る事が出来ます。
作る事ができるドリンクやデザートは無限大

次にこの「QuickFreezer」で作る事ができるのはただのフワフワの氷だけではありません。
水を例えばジュースに変える事で、アップルジュースやオレンジジュースなどのドリンクを材料に使って最も薄く削ればアップルフローズン、フレーク状に削れば果汁100%のフワフワのかき氷、氷の厚みを厚くすればスムージも作る事が出来ます。

更にアルコール飲料を材料に使えばフローズンカクテルなどが作る事が出来ますし、コーンスープをつかえば、とっても冷えた冷製コーンスープなどを作る事ができたりと、この次何を作って食べようか、飲もうか、暑い夏が来るのがとっても楽しみなるアイスメーカーです。
後片付けがとても楽

そしてかき氷器でもそうなのですが、使い終わった後は氷を削っただけですが、分解してパーツ1つ1つを洗浄しなければいけませんので、これが1つ面倒面倒な所でもあります。
しかもこのアイスメーカーは電動でパーツも多そうですし、ジュースなどを材料に使うとパーツを取り外して綺麗に洗っておかないとカビが生えたり、ジュースが固まってカピカピになってしまったりと言う事がありますが、この「QuickFreezer」には洗浄モードが用意されており、洗ったタンクに水を入れ、クリーニングモードにして動かせば内部の洗浄は自動で行ってくれますし、タンクやその他外す事のできるパーツは食洗機などを使って洗う事ができほぼ手洗いする必要がない様になっていますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/quickfreezer/quickfreezer-instant-frozen-drink-and-treat-maker












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