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Anker PowerPort 10 (60W 10ポート USB急速充電器) 使用レポート

もう3年程度使っていたANKER製の多ポートUSB電源が壊れてしまったので新しく「Anker PowerPort 10 」を購入してみましたのでその使用レポートをお届けしたいと思います。

この「Anker PowerPort 10」の特徴は「PowerIQ」と言う独自回路を搭載しており、接続された機器が何であるかを判断して適切な電圧、電流で充電してくれると言う機能を備えている事です。言うなればQuick Charge 2.0(QC2.0)に似た様な規格です。

ですので充電ポートに接続するのがモバイルバッテリーであれ、Android端末であれ、iPhone、iPadであれそれらを自動的に判断して電流を流してくれますから、充電ケーブルを挿す位置を気にしなくても良いと言うメリットがあります。

ちなみにこの「Anker PowerPort 10」の総出力は60Wですから10ポート合わせて12Aになりますので最大iPad3台までを同時に急速充電できる機能を備えております。

ちなみに楽天で今回は購入。 

 

 
しっかりとした化粧箱に入って送られてきました。

内容物は充電器本体、ACケーブル、結束バンド、説明書 

 充電ポートは10個で、機器によって挿す場所は決まっていません。どこに挿しても急速充電できます。

 裏面にはON/OFFスイッチとACケーブルの差し込み口があります。

 ではさっそく充電実験です。
用意したのはiPhone6sとiPad2です。充電に使用するケーブルは純正のLightningケーブル。
どちらもバッテリー残量10%にまで減らしてあります。

まずはiPhone6sを接続するといきなり1.84Aをマーク!!!

10分後には徐々に下がって1.52Aになりましたがこれを50%近くまではキープして急速充電をしていました。

 

次にiPad2です。こちらは2.31Aと、ほぼリミットの2.4A をキープ。この能力、素晴らしいですね

 さすがに10ポート全部を挿すと10ポート分全部使うと総出力電流は60W5AなのでiPadの場合は2台までなら同時充電可能。
いPhone6以降の機種なら3台まで同時に充電可能です。

しかしこの出力は素晴らしいですよね。ちなみに購入後1か月程度経過していますが、充電電流の低下や壊れ当はありません。

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