みなさんはメモ帳て持ち歩いておられますか?
メモ帳ってポケットに入れて持ち歩く事が出来る手軽さと、すぐに取り出してメモる事ができる使いやすさ、そしてやはり昔から使っている事で使いやすいと言う事もあり、スマートフォンのアプリの方が使い易いよと言われてもなかなかアプリを利用する気にはなれなかったりするのですが、メモ帳を使っていて1番困ると言うか、悩むのがいつ交換するかです。
メモ帳ってサイズも小さく1枚のメモに記入する事が出来る内容と言うのもそう多くはなく、結構何でもメモを取っているとすぐにメモ帳はなくなり、メモが残り少なくなると交換が必要になって来ますが、紙が残っているのにメモ帳を交換すると残っている紙が勿体ないですし、かと言って最後まで使っていて新しいメモ帳を持っていないと、いざと言う時にメモを取るものがありません。
そこで今回は、何と書いた文字が消えて再利用する事も出来るメモ帳「LAVA PAD」ご紹介致します。
書いた文字が消えるメモ
今回紹介するメモ帳「LAVA PAD」は、180ページのリング型のメモ帳で、メモ帳としてはごくごく普通のメモ帳なのですが、1つ違うのは何と書いた文字が消えてしまうのです。
とは言ってもメモに書いたものが自然と消える訳ではなく、メモ帳裏の台紙に取り付けられたスイッチをONにしない限りメモが消える事はありませんが、スイッチをONにするとメモに書いたものは全て消えてしまいますので、スイッチをONにする時は全てのメモが消えてしまう事を覚悟してスイッチを入れる必要があります。
消える秘密はペンにアリ
では何故、このメモ帳「LAVA PAD」は、書いた文字が消えるのか?
マジックなのか、それともトリックなのか?
ですが実際にはマジックでもトリックでもなく使っているペンがフリクションペンだからです。
フリクションペンと言うは専用の消しゴムで消すと消えるボールペンの事で、実際には消しゴムで消している訳ではなく消しゴムで擦った時に発生する熱によってインクが化学変化して透明になっているだけで、フリションペンで書いた紙を冷蔵庫や冷凍庫に入れていると消したはずの文字がうっすらと浮かび上がって来る事からも分かる様に実際には書いたものは消えていません。
そしてこの「LAVA PAD」はフリクションペンを使ってメモを取り、もしそのメモが不要になった時は台紙のスイッチをONにすると台紙が発熱してフリクションペンで書いた文字が消えると言う訳です。
もちろんヒーターはフリクションペンで書いた文字が消える温度に固定されているため他に影響が出る事はありませんし、消えて欲しくないメモは普通のボールペンを使ってメモを取れば消えませんし、何よりヒーターのスイッチを入れれば全てのフリクションペンで書いたメモを白紙に戻す事が出来ますので、消すのがとても楽に出来るだけでなく、消してしまえばまたメモを取る事が出来てエコなのは言うまでもありませんので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/fireflies/lava-pad-les-french-twins-x-ellusionist
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