自然観察に出かけたり、イベントやライブに行かれた際に双眼鏡を使ったりされる方も多いかと思いますが、その双眼鏡で見ている景色をシェア出来たら良いのに思われた事はありませんか?
と言うのも双眼鏡って遠くにあるものを見ていますので、隣にいる家族や友達に双眼鏡を渡したちょっと見てと言って双眼鏡を渡しても、なかなか見て欲しいものを見つけてもらえずに見えなくなってしまったりと言う事はよくありますし、何よりも見て欲しいものが瞬間で消えてしまったり、終わってしまう様なものであれば尚更です。
そこで今回は双眼鏡で見ている景色を簡単に共有する事が出来る「KINGOPT」をご紹介致します。
周囲の人とシェアが可能
今回紹介する双眼鏡「KINGOPT」には、CCDとWiFi通信モジュールが搭載されており、双眼鏡を使って見ている風景をスマートフォンを通じてライブ配信などを行う事で大勢の方と今見ている景色をライブで共有する事が出来る様になっています。
ただこう言ったライブ配信機能と言うのはそう珍しいものではなく、この「KINGOPT」の様に撮影機能を搭載している双眼鏡などでは標準で搭載されている機能であると言っても良いのですが、この「KINGOPT」にはもう1つのシェア機能が搭載されています。
それがこの「KINGOPT」が他のデジタル双眼鏡と違うポイントなのですが、「KINGOPT」がWiFiスポットとなる事でスマートフォンを双眼鏡にWiFiで接続する事で、スマートフォンで双眼鏡が捉えている景色をライブで見る事が出来るですが、通常は接続する事が出来るスマートフォンは1台のみなのですが、この「KINGOPT」では最大3台のスマートフォンを接続する事ができ、双眼鏡の周囲10m以内にいる最大3名の方がこの双眼鏡にスマートフォンを接続し、双眼鏡を通して見えている景色を同時に見る事が出来るのです。
光学8倍ズーム
次に双眼鏡と言えば基本的に単焦点で8倍とか10倍とか倍率が決まっており、近くのものを双眼鏡で見ると、双眼鏡からはみ出るくらい大きく見えると言うのは常なのですが、今回紹介する「KINGOPT」はズームレンズが搭載されており、4倍、6倍、8倍と倍率を変える事で対象物を適切な大きなで見る事が出来ますし、最大1400ヤード(1280m)先の野生動物まで観察する事が出来ると言う性能を持っています。
また屈折率が高い”BAK 4プリズム”を使う事でこの双眼鏡は最大光学8倍ズームを実現しているのですが、このプリズムは屈折率が高いだけでなく光透過性も高く、周囲が少し薄暗くなってきた状態であっても鮮明に周囲の景色を見渡す事が出来ます。
4000mAhで最大10時間
そしてこのデジタル双眼鏡には4000mAhと言う日様に大容量なバッテリーを搭載しているのですが、録画機能やシェアリング機能などを使ったとしても最低8時間、最大で10時間も1回のフル充電で連続使用する事が出来るため、野鳥観察など長時間の観察が予想される様な状況でもバッテリーの残量を気にせずに使う事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1070547239/kingopt-optical-zoom-binoculars-with-photo-and-video
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