最近のモバイルバッテリーを見ていると充電ケーブルを最初から搭載しているものが少なくありません。
この傾向の1つの要因として昔は、iPhoneのLightning、microUSB、USB-B クレソン 17 などスマートフォンの充電規格として様々な規格が乱立していたのが、今ではほぼUSB-Cに統一されていると言う事も大きな要因になるかと思います。
そしてケーブルを内蔵する事でケーブルを忘れても充電する事が出来ますし、最近のモバイルバッテリーはコンセントに直接差し込んで充電が行えたり、内蔵しているUSB-Cケーブルを使ってモバイルバッテリーそのものを充電出来たりと、使い勝手は格段に良くなっています。
そして今回紹介するのはUSB-C充電器「MUITAVY Charge Box」なのですが、こちらもケーブルを内蔵しているため、別途用の充電ケーブルを用意する必要はありません。
長さ80cmの巻き取り式ケーブル
今回紹介するUSB充電器「MUITAVY Charge Box」においてパッと見て目立っているのが、充電器側面に張り付いているUSB-Cコネクタです。
USB-Cコネクタは合計で3つ充電器側面に見つける事が出来るのですが、このUSB-Cコネクタを指で摘まみ引っ張ると何とコネクタについたケーブルがスルスルと最大80cmまで引っ張り出て来て充電する事が出来るのです。
そしてまたこの引っ張り出したケーブルは自動巻き取りになっており、少しひっぱり戻せばスルスルと巻き取られてケーブルは充電器の中へと吸い込まれ行き収納されますし、コネクタ部分には磁石が内蔵されており充電器に張り付く様になっていますので、スッキリとケーブルを収納する事が出来る様になっています。
USB-C PD100W
次にこの充電器「MUITAVY Charge Box」の充電性能ですが、UBS-Cポートは3ポートあるのですが、どのポートもUSB-C PD規格で最大で100Wの出力があり、ノートPCなども急速充電する事が出来ますし、トータルの出力は200Wありますので、2ポートを使ってノートPCを2台充電するのであれば、どちらのノートPCもUSB-C PDにて100Wで充電する事が出来ます。
そしてまたこの「MUITAVY Charge Box」にはUSB-Cコネクタ3ポートの他にLightningコネクタも備えており、古いLightning仕様のiPhoneも充電する事が出来ます。
30W出力のUSB-Aポート
そしてまたこの「MUITAVY Charge Box」には巻き取り式のUSB-Cケーブル3本にLightningケーブル1本の他にUSB-Aポートを1ポート備えています。
このUSB-Aポートの最大出力は30Wで、スマートフォンなどのデバイスを急速充電する事が出来るのですが、オプションで用意されている磁気充電器をこのUSB-Aポートに差し込めば、AppleWatch等のスマートウォッチ等の充電を同時に行う事が出来ますし、何より充電が終われたばケーブルを巻き取ってくれますので、テーブルの上やデスクの上がケーブルでゴチャゴチャせずスッキリと整理しておく事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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