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目盛を細かく傾斜をつける事で目盛がとても読みやすい分度器にもなるアルミ製二つ折り定規「25° Ruler Fold-X」

二つ折り定規って使われた事はありますか?
二つ折り定規のメリットは何と言っても定規を折り畳めるに様にする事で20cm定規なら10cmに、30cm定規なら15cmになりますので、ペンケースなどに入れて持ち歩く事が出来るだけでなく、長い直線を継ぎ足す事なく書いたり、計測したりする事が出来ます。

ただ二つ折り定規のデメリットはたいていのものは他の定規でもそうですが、樹脂製なのでジョイント部分が折れて破損し易い事で、落としただけで割れてしまう様なものもあり、折れるのを経験された方の多くは普通の直定規を使われていたりしますが、今回紹介する「25° Ruler Fold-X」はアルミ製なので折れる心配がありません。


ミリ単位の目盛


今回紹介する二つ折り定規「25° Ruler Fold-X」はジョイント部分のパーツを含めて全てがアルミ製で、定規を伸ばした時には倍の長さの直定規になりますので、製図作業の様な特殊な作業を行う以外では十分な長さを持つ定規と言う事になります。

そしてこの定規は目盛に特徴があり、まず最初にミリ単位の目盛がレーザーで刻まれています。ですのでいくら使い込んだとしても目盛が消えたりすると言った事がありませんし、普通の定規はセンチ単位の目盛と5mm単位で目盛のラインの長さを長くし目盛が読みやすくなる様になっているだけですが、この「25° Ruler Fold-X」では何とミリ単位で目盛がプリントされており、目盛部分のラインを1つ1つ数えなくても、目盛の数字を見て長さを読み取る事が出来ますので、素早く目盛を読み取る事が出来るだけでなく、目盛の読み間違いがまずありません。

そして目盛に関してはもう1つ、定規に厚みを持たせる事で目盛部分に25°の傾斜がつけられています。
これによって目盛を真上から見下ろさなくても普通に目線を落とすだけで目盛を読み取る事が出来る様になっており、目盛そのものも読み取り易くなっています。


分度器


次に二つ折り定規にはよくジョイント部分に目盛を打つ事で分度器として使用する事が出来る様になっているものがありますが、この「25° Ruler Fold-X」にも15°毎にライン状の目盛、そして30°毎に角度が数字でレーザー刻印されており、15°単位ですが、図形やモノの角度を計測する事が出来ますし、直角三角形を描いたりしないといけないと言った様な時にも二つ折り定規なら正確に直角を描く事が出来ますので便利です。


3サイズ3カラー


そしてまたこの「25° Ruler Fold-X」にはS(15cm→30cm)、M(20cm→40cm)、L(25cm→50cm)の3つのサイズの他にセンチとインチ単位のバリエーション、そしてシルバー、ブラック、ブルーと言ったカラーラインアップも揃えられており、用途や好みに合わせて選択する事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/orangeredlife/25-ruler-fold-x-a-ruler-redesigned

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