ケーブルそのものに磁石が埋め込まれていて、クルクルと自分でまとまるケーブルがあるってご存じですか?
ケーブル同士が磁力によってお互いが吸着してまとまる事で、充電等でケーブルを使用中にもテーブルの上なども常にスッキリと整頓させておく事が出来るだけでなく、こう言った水からまとまるケーブルはケーブルそのものが硬く、輪っか状にまとまる様にクセがついているためケーブルを過度に曲げる事がなく、断線などのリスクが低いと言ったメリットもあり、長く使い続ける事が出来ます。
そんな自らまとまると言った性質の他に最新の規格をフルサポートしている「InnoCable」をご紹介致します。
カールケーブル

今回紹介するUSB-Cケーブル「InnoCable」は前述した様に磁力でケーブル同士が磁気によって引き合い、くっつく事で螺旋階段の様な形状でまとまる事が出来るケーブル長1.5mのケーブルになっています。
そして磁気によってまとまる利点はケーブルに余計な負担がかからない所です。と言うもの螺旋階段状にまとまるケーブルと言えば、カールケーブルがありますが、カールケーブルは常に縮んでまろうとする力が常に働いていますので、どうしてもケーブルに金属的な負荷がかかっていますが、磁力でケーブル同士が引き寄せ合うこのケーブル「InnoCable」ではそう言った力は働いてはいますが非常に弱いため、そう言った金属疲労の様な事は考えなくても大丈夫であると言う所がメリットでもあります。
3つの最新規格をサポート

そしてこの「InnoCable」の様に磁力を使い自分でまとまるケーブルと言うのは実際には既に製品として多く出回っています。
ですがここのであえて紹介するのはこの「InnoCable」が現行において最新の規格をサポートしているからです。
例えば充電規格であるUSB-C PD(Power Deliver)では3.1をサポートしており、このケーブルを使えば最大240W(48V/5A)での急速充電が可能です。
そしてまたデータ転送規格としてUSB4の他にThunderbolt5やその下位規格もサポートしており最大で80Gbpsでの通信が可能な事から外付けのeGPUとPCを接続する為のケーブルとしても使えます。
更にUSB-Cケーブルをディスプレイケーブルとして利用する為のDisplayPort2.1もサポートしており、シングルディスプレイなら16k@60Hzでの映像出力が可能ですし、デュアルディスプレイにおいても8k@60Hzでの映像出力が可能なため、非常に高画質での映像出力が可能ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/mobfree-official/innocable















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