オークションやフリマなどに出品する際の商品撮影ってちゃんとした環境で撮影されていますか?
私たちが購入する際にも商品説明だけではなく、商品の細部の傷などがないか写真を見て判断しますが、やはり出品されている製品の写真がボケていたり、暗かったりしてハッキリと商品が撮影できていないと状態の把握がしっかりと出来ませんので入札するのを躊躇したりしますが、出品する側としてはそう言った細部まで拘って撮影することで逆に相場よりも高値で落札してもらえたりしますので、やはり写真撮影には拘るべきです。
そこで今回は商品撮影用の撮影ボックス「Foldio4」を紹介させて頂くのですが、このボックス簡単に組み立てられ、映える写真が撮影できるのが特徴です。
30秒あればセットアップ完了

商品撮影用の撮影ボックスと言うのは、フレームをつなぎ合わせて組み立てて行くテント方式のものと、ワンタッチテントやワンタッチタープの様にただポンと広げれば組み立てる事が出来るものとに大きく分類する事ができ、今回紹介する「Foldio4」は後者のワンタッチタープの様な組み立てが非常に簡単なタイプで、ただ広げて左右の壁に取り付けてあるマグネットジョイントをくっつけるだけで組み立てられる、時間にして30秒足らずで組み立てる事ができる撮影ボックスになります。
ですので今までボックスを組み立てたり分解して収納するのが面倒で、ついつい出品したい商品を溜め込んでしまっていた方もこの撮影ボックスなら本当に手間がかからず組み立てる事が出来ますので、出品しようと思った時すぐに撮影する事が出来ます。

そしてマグネットジョイント、マグネットフック式の撮影ボックスと言うのは実はこれまでにもたくさん製品があるのですが、ちょっとボックスに力を加えたり、重みや変形などで撮影中にマグネットジョイントが外れて撮影ボックスがクシャと潰れたり、隙間が出来てその隙間から部屋の中が見えたりと言う事がよくあるのですが、このボックスに限って言えばそう言った事はなく安心して撮影する事が出来ますし、折り畳むと厚み10cm程度の板状に折り畳む事が出来ますので、これだけ薄いと家具と家具の間の隙間に差し込んだり、ベッドの下の隙間に入れて収納しておく事ができ場所を取られません。
影をつくらないLED照明

次に商品の撮影を行うにあたり、不要なものが写らない様にするだけでなく、撮影した商品に影が映り込まない様に撮影すると言うのも商品を映えさせる1つの1つの秘訣の様なもので、重要になって来ます。
そのため、この撮影ボックスには天井にロの字にLEDのバーライトが設置されており、フロントとサイド、そしてリア側を別々に明るさをコントロールする事で影が出来ない様に配光する事が出来る様になっています。
ただ大きい商品になると天井の照明だけでは影が出来てしまう場合がありますので左右に立てる事のできるバーライトも用意されており、影を作らない様に撮影する事が出来る様になっています。
360°撮影も可能

そしてこの撮影ボックスは大きさが横100cm×高さ90cmと非常に大きく、かなり大きなフィギュアなども撮影する事が出来るのですが、オプションで用意されているターンテーブルを使うとVR撮影なども行う事ができ、専用アプリを使って立体写真なども撮影が可能です。
そしてまたトップダウン撮影用に天井にはカメラのレンズを差し込めるホールが設けてありますし、バックシートもホワイトのほか、ブラックも用意されており、商品に合わせてシートを変えて撮影する事が出来る様にもなっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。













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