シンセサイザーの様な電子楽器以外は、気温や湿度などによって楽器そのものが膨張したり収縮したりしますので、正確に音を出そうとすればチューニングと言う作業が必要になって来ます。
ただやはりどの様な楽器でも弾き始めと言うのは慣れておらずチューニングにも手間取るもので、チューナーを使ってチューニングを行ったとしても音が安定せずにチューニングが難しかったりします。
そこで今回は、全自動でチューニングを行ってくれるギター用チューナー「Roadie 4」をご紹介致します。
誰もが簡単にチューニング
今回紹介するギターチューナー「Roadie 4」を使ったチューニングは本当に簡単で、まず「Roadie 4」を操作しチューニングを行いたい弦を選択します。
そしてこのチューナーの先端をペグに差し込み、弦を弾けば、音がどちらの方向にズレているのか瞬時に判断しペグを自動的に回してチューニングを行います。
ですので私たちがやる事はどの弦をチューニングするのか選択し、そしてペグに差し込み、そして弦を弾くだけでアッと言う間に6本の弦のチューニングを終えてしまう事が出来ますので、ライブ前などでも非常に素早くチューニングを終わらせる事が出来ます。
そしてまた弦の張り替え時などもこのチューナーを使えば素早くペグを回して弦を巻き取りチューニングまで行ってくれますので弦の張り替えなども簡単に素早く終える事が出来ます。
チューニングをメモリー
次にこのチューナー「Roadie 4」では、ギターの各弦を基準音に自動的にチューニングを行うだけではありません。
スマートフォンに専用のアプリ入れる事で、自分が調整したチューニング状態をスマートフォンにメモリーさせておく事が出来ますので、いつでも自分のチューニングを再現する事も出来ます。
そしてこの全自動チューナーでチューニングが行えるのはエレキギターやクラッシクギターだけではなく、ペグを回して弦の張りを変えてチューニングを行う弦楽器であればウクレレであろうとバンジョーであろうとマンドリンであろうと自動チューニングが行えますし、予めセットされた○○風と言った様なセットリストを使ってチューニングを行う事で演奏する楽曲に合わせて簡単にチューニングを行う事が出来る様になっています。
メトロノーム
そしてまたこのチューナーにはメトロノームの機能が合わせて搭載されており、電子音でビートを刻んでくれるのですが、演奏中などメトロノームなどの音が聞こえないと言った事もありますし、バラードなど静かな曲を演奏する時にはピッピッと言う電子音を邪魔に感じたりする事があったりしますが、そう言った時はバイブレーションモードを使う事で、メトロノームのビートを肌で感じ取る事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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