愛犬や愛猫の水飲み機ってどれくらいの頻度で洗浄されていますか?
全自動で循環しフィルターで水をろ過してくれますので、1〜2週間水替えをしなくても良いだろう、水が減ってから補充すれば十分と思っておられる方も多いかもしれませんが、じつはよく見てもらうとモーター回りや水が通るパイプの中、そしてフィルターに赤い色のカビが繁殖していたり、水垢が付着したりする事がよくあります。
ただそうなってもフィルターは交換すれば済みますし、パイプはパイプブラシを使って洗浄する事が出来ますが、密閉された水中モーターの中はどうしようもありません。
そこで今回は、全てが分解でき、とっても洗浄がし易い自動水飲み機「YeaPaw Fountain」をご紹介致します。
犬猫兼用水飲み機
犬猫どちらも飼っておられる方あれば、犬用の水用の器と言うのはある程度深さがあった方が良いし猫用の水飲み機は浅い方が良いため、犬猫どちらも飼っておられる方は犬用、猫用と分けて置きますが、今回紹介する全自動水飲み機「YeaPaw Fountain」は犬猫どちらでも使える様にトレイが絶妙な深さになっているのが特徴で、円筒形の水飲み機はどの方向からでも飲む事が出来ますので、2匹が同時に利用する事も出来ます。
そしてまたトレイの容量は170mLと大容量ですので、もし出かけている間にバッテリーが切れ水が循環しなくなったとしても170mLもあれば水がなくなる事もないでしょうから安心です。
そしてこの水飲み機はバッテリー式でセンシングモードと言ってセンサーでペットが近づくのを検出した時のみモーターが動いて水を循環させるモードで動作させれば最大で30分には連続動作させる事が出来ますので、周囲にコンセントがない場所にも設置する事が出来ます。
そしてまたもう1つのコンティニューフローモードは常時循環させておくモードで、USBケーブルを接続した状態にする事で常時循環させておく事が出来ます。
洗浄がし易いマグネットモーター
次にこの全自動水飲み機「YeaPaw Fountain」では洗浄がし易い様にマグネットモーターが採用されています。
このマグネットモーターと言うのは言ってしまえばリニアモーターカーと同じ様な仕組みで、磁石が内蔵されたプロペラが、円形に配置された電磁石が次々とN極とS極を切替るのにシンクロして回転する事が出来るモーターで、モーターそのものは容器の外側にあり、もちろん磁石の入ったプロペラは取り外す事が出来るため、タンクの中にはブラシやスポンジが届かない様な場所はなく、全ての場所にスポンジやブラシが入る様になっているため、洗浄するのも楽ですし、隅々まで洗い残す事なく洗浄する事が出来ます。
そして水を吸い上げ、トレイへ導く導管についてもシリコンチューブの様なパイプを使うのではなく、塔の様なプロペラガードと言うパーツを使い噴水まで水を導く用になっており、こちらも開口部が大きく洗いやすくなっています。
そしてこの水を噴水へと導くプロペラガードの中には活性炭やイオン交換樹脂、不織布綿などで構成された浄水フィルターを入れる事が出来る様になっており、フィルターを通して浄化した水を直接トレイへと注ぐ事が出来るため、従来のトレイから溢れ出た水をフィルターでろ過しタンクに戻す一般的なタイプの自動水飲み機と比較すると浄水したての水を供給する事が出来ますので安全です。
またこの他にトレイから溢れ出た水はスポンジフィルターを通りタンクの中へと水が戻る様になっていますので、タンクの中の水も常にクリーンな状態で保つ事が出来る様になっています。
底部のライトでお知らせ
そしてこう言った全自動水飲み機で問題になるのが、知らない間にバッテリーが切れていた、タンクの水の残量が少なくなり過ぎていてトレイに水を汲み上げる事が出来ない様になっていると言った事が挙げられ、どの全自動水飲み機でも対策はしているのですが、この「YeaPaw Fountain」では底部のLEDライトを点滅させて知らせる様になっているのですが、このLEDライトは底面全周で光る様になっており、どの角度からも良く見えてすぐに気が付く様になっています。
そして多くの全自動童水飲み機が樹脂製で、耐熱性を持たない樹脂を使っているのに対してこの「YeaPaw Fountain」では内部のタンクやトレイ、噴水部分はステンレスが使われています。
そのため食洗機などを使って洗浄する事も可能で、常に全ての水に触れるパーツを清潔な状態で維持させる事が出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/junoz/yeapaw-a-pumpless-cordless-modern-pet-water-fountain
この記事へのコメントはありません。