ケーブルをきちんと畳んで収納する際には、ケーブルをまとめる為の様々なガジェットがある事はみんさんよくご存じだと思います。
一般的なのはクリップタイプで、洗濯バサミの様な構造のケーブルを挟んでまとめておくタイプのもの、そしてまとめたケーブルを束ねる為にマジックテープやシリコン製のゴムを流用したもの等があります。
この中で、例えば日常持ち歩くイヤホンや、充電ケーブルをまとめるにはマジックテープやシリコンで作られたものの方が配線の太さや長さによって、まとめた後のケーブルの太さが違いますので、固定ポイントを変える事ができるマックテープか、輪ゴムの様に伸縮してテンションをかけてまとめられるシリコン製のケーブルタイのどちらかが便利ですが、脱着のし易さからと言うとベリベリと剥がすマジックテープよりシリコンゴムの方がもっと便利です。
そこで今回はシリコンゴムの両端に動物をモチーフにしたマグネットがついたケーブルタイ「ZOO Cable Wraps」をご紹介致します。
何重にも巻き付けられるシリコンゴム
まずこの「ZOO Cable Wraps」の特徴として挙げられるのがマグネット内蔵のマスコットを12cmのシリコンゴムで繋いでいる製品だと言う点です。
よくシリコン製のバンドの両端にこの「ZOO Cable Wraps」の様にマグネットがついた同ジャンルのケーブルタイは山ほど製品があります。
ただこれら製品はバンド部分が短い事と、磁石の吸着力が弱いために、この「ZOO Cable Wraps」の様に巻き付けてケーブルを縛ると言うよりは、まとめたケーブルを束ねると言う様な効果しかなく、まとめるケーブルの束が細いとユルユルで、直ぐに巻いた形が崩れてしまうのが難点なのです。
かと言ってきつく何重にも巻き付けると磁石の吸着力が弱いので、磁石同士が外れてケーブルはすぐにバラバラになってしまいます。
一方この「ZOO Cable Wraps」は細長いシリコンゴムで磁石入りのマスコットは繋がれていますので、ある程度テンションをかけてシリコンゴムを引っ張ることが出来ますので、ケーブルもしっかりと固く束ねる事ができ、もちろん磁石も離れません。
更にこの「ZOO Cable Wraps」はケーブルを束ねるだけでなく、中身の残った袋菓子のパッケージの口を閉じておくと言った用途にも流用する事ができます。
吊ったり貼ったりも可能
またこの「ZOO Cable Wraps」は重量物を吊ると言う用途には向いていませんが、身の回りにある文具類や小物類などを冷蔵庫に吊っておいたりと言う事ができる他、メモなどを冷蔵庫や金属面に貼り付けておくと言った用途でも使えますし、マンション住まいで玄関扉が金属なら玄関扉の内側にこの「ZOO Cable Wraps」で鍵をぶら下げておくと言う様な使い方もありです。
ラインナップは6動物
そして現在この「ZOO Cable Wraps」でラインアップされている動物は、ぶた、ハリネズミ、ウサギ、トナカイ、クジラ、サメの6種類が用意されていて、とってもキュートなものばかりで、延長コードに巻き付けて延長コードを彩るなんて使い方もできますので、もし興味を持たれた方で詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/leadtrend/just-one-second-so-easy-to-wrap-cables
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