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レゴブロックを使い、実際に動くものや光るものを作る事ができる補助ブロック「SparkBlocks」

みなさんは電子回路を作るのは得意ですか?
最近の小学校はIT教育、STEM境教育に力を入れており、LEDを点灯させる回路を作ってみたり、モーターを作ってみたり、モーターを使って実際に動くものを使ってみたりと理科や中学校に行けば技術の授業などで作ったりしますが、こう言った回路などは実際に頭が考えたり、回路図を書いてみたりするよりも、実際にパーツとパーツを組み合わせて動かしてみた方が何倍も身に付きます。

そこで今回は、STEM教育にも役立つレゴ互換の動くブロック「SparkBlocks」をご紹介致します。


ワイヤーレスで配線


まず最初に、このブロックの特徴としてはワイワーレスでブロックを繋げているだけで配線まで終える事が出来ると言うのが、このブロックの特徴になります。
これまでにも同じ様なコンセプトのレゴ互換のブロックと言うものはあり、ブロックの中にモーターを埋め込んだりLEDを埋め込んだりして動かししたり点灯させたりする事が出来るのですが、実際にバッテリーとパーツを繋ぐのはワイヤーハーネスと言うものが殆どでした。
ただワイヤーハーネスを使う事でブロックは好きな様に並べる事ができ、最終的にバッテリーとモーターなどをワイヤーなどで繋ぐだけで良かったのですが、この「SparkBlocks」の様に配線用のブロックを用意する事で完全に隠蔽配線する事が出来ますので、スッキリとした仕上がりにする事が出来ます。


Circuits Kit


次にこのブロックには”Intro Kit”と”Advanced Kit”と言う2種類のキットが用意されているのですが、まず”Intro Kit”にはヘリコプター、メリーゴーランド、バギー、パーソナルファンなどを作成する事が出来るキットが用意されていますので、まず最初は説明に書いてある見本となるキットを作ってみる事でこのブロックの使い方に慣れ親しむ事が出来ますし、慣れ親しめばマニュアルにはない様な乗り物などを自由にデザインして作る事が出来る様になります。


配線や操作を容易にするパーツ


そしてこのブロックはブロックを連結させる事で配線を繋げて行く事が出来るのですが、作るモノの形状によってはブロックを使ってはどうしても接続が出来ないと言った様な事も出て来ます。
そう言った時はワイヤシステムと言う、ジャンパー線を使って接続する事が出来るブロックも用意されています。

そしてまたこのブロックにはON/OFFを切り替える為のスイッチブロックが用意されているのですが、こちらもここにスイッチを取り付けるとON/OFFがし辛いと言った場合があったりする事もあるかと思いますが、そう言った時は赤外線リモコンを使ってON/OFFを切り替える事が出来るワイヤレススイッチなども用意されていますし、このブロックはレゴブロック規格で設計されており、当然、レゴブロックとこのブロックを混ぜて何かを作り上げると言った事も出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/blockandcode/sparkblocks-stem-blocks-that-click-onto-lego-bricks

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