最近、温められるおランチボックスと言うものが増えていますが、これら温め機能のついたおランチボックスは、中にバッテリーとヒーターが入っており、ヒーターをバッテリーで加熱する事で手軽にどこででもおランチボックスを温める事ができる様になっています。
中には70〜80℃と非常に高温に加熱できるランチボックスもあり、こう言った高温に加熱できるタイプのおランチボックスは、麺類を温めたり、インスタント麺を作ったりと言った事も可能で、お弁当のバリエーションを増やしてくれます。
ただバッテリーやヒーターを内蔵する事でおランチボックスそのものが大きくなるのが欠点で、今回紹介するランチボックス「SunnySide」も見た目よりもずっと内容量は少ないのですが、その内容量の少なさを補う機能をいくつも持ったランチボックスになります。
加熱だけじゃない、冷却も可能なランチボックス
今回紹介する加熱可能なランチボックス「SunnySide」は、底面ヒーターではなく全ての側面にヒーターコアを搭載しているのが特徴の1つで、底面だけにパネルヒーターを搭載したものですと、底の部分は加熱されるが上の方は冷たい状態のままであったり、全体的に加熱はされているのだけれど、底部に近い所は口に入れると火傷するほど熱かったりと言う製品が多いのですが、この「SunnySide」は側面全周から加熱する事で、そう言った加熱ムラの様なものがない様になっています。
またこのランチボックス「SunnySide」は温度調整が可能になっているのも便利な点で、最大75℃まで加熱する事ができるのですが、40℃、45℃と言う感じでほどよく温まる様に設定しておけば、火傷する事もありません。
更にこのランチボックス「SunnySide」が出来るのは加熱だけではないのです。
底部には冷却プレートとファンが内蔵されており、何と冷やす事ができるのです。
つまりこの「SunnySide」では夏場に保冷剤を入れておかなくても腐らせることはなく、10,000mAhのバッテリーは最大2時間保冷する機能を持っていますので、サラダなどもフレッシュで冷えたままの状態で頂けますし、冷製パスタ等も冷たいまま食べられますし内容量も1.1Lと非常にビックです。
MacBook Airを充電!?
またこの「SunnySide」は10,000mAhと言う大容量のバッテリーを利用し、「SunnySide」に接続したデバイスを充電する、つまりモバイルバッテリーとしても機能する様になっているのですが、何とスマホだけでなくUSB-C PD(Power Deliver)に対応しており、MacBook Airも充電しちゃうのです。
ですのでいつもランチはお弁当を持って行くと言う方であれば、スマホやMacBook Airを充電するのにもう、モバイルバッテリーを余分に持つ必要はないと言う事になります。
バックから出しておけば自然に充電
そしてまた「SunnySide」の蓋にはソーラーパネルが内蔵されており、例えばピクニックに持って行けば、バッグから取り出して太陽の光が当たる所に置いておけば、内蔵バッテリーが自然に充電されるので、お弁当の冷却はもちろん、スマホのバッテリー残量を気にせずに使えます。
更にこの「SunnySide」は何と食洗機で洗えると言うのが嬉しい所で、弁当箱1つだけを手洗いすると言った面倒さもありませんので、詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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