ネコ用の全自動トイレって一度使ってみたくはありませんか?
何せ全自動トイレはネコ達が用を足した後に汚物を自動で回収してくれますので、砂をかけずにそのままにしておく様なネコちゃんだと、部屋の中に汚物から放出される臭いが帰宅時に充満していたりする事がありますが、全自動トイレだとそう言った臭いの問題を解消する事が出来ますし、多頭飼いだと他のネコが用を足したトイレを使いたくないと言ったネコちゃんもいてネコちゃんの人数分+αのトイレを常に用意しておかなくてはいけなかったりしますが、全自動トイレだと用を足した後に汚物を片付け、常にクリーンな状態を保っておく事が出来ますので、トイレを1つにする事ができ、トイレの清掃にかかる時間なども節約する事が出来ます。
そこで今回は、ネコ用の全自動トイレでは珍しいオープンエアー型のトイレ「Popur S7 Split Litter System」をご紹介致します。
ネコのサイズを気にせず利用可能

ネコ用全自動トイレは売り場に行くとどれを選択すれば良いのか迷うほど多くの製品が並んでいますが、その殆どがドラム型と呼ばれるドラム洗濯機の様な円筒形や球形の筒の中にネコが入って用を足すものが殆どです。
そしてネコ用の全自動トイレがドラム型になるのは汚物を取り除く工程作業の簡素化と安全性を高めるためと言うのが最大の理由です。
ネコ用全自動トイレは私たちはネコ砂で固まった汚物をスキの様なスコップを使って分離すると言った作業を自動化されたものなので、例えばロボットアームにスコップを持たせて汚物をすくい上げて廃棄するよりもドラムを回転させながら網で汚物を分離し回収する方が構造も簡単で故障の確立が減るだけでなくドラムの入口からネコが入る事だけを監視しておけばネコの安全も担保されます。
一方でこの「Popur S7 Split Litter System」の様な天井のないオープンエアータイプはどこからでもトイレの中に入って来る事が出来ますので、汚物分離中にもしネコが入って来ると機械がネコを挟んでしまったりしてネコを怪我させてしまったりする事があるためリスクがあります。
ですがドラムタイプはドラムの大きさ以上のネコは入る事はできませんし、ドラムの中に入れても立って用を足すネコの場合天井に頭や身体が当たっていつもの格好で用を足す事が出来ないと言った場合もありますが、オープンエアーならネコのサイズを気にせずに利用する事が出来ます。

一方で安全性に関しては、このトイレはバスケットを持ち上げスキを使って汚物を分離し汚物をダストボックスに移動させると言う仕組みになっているのですが、持ち上がるバスケットはガードを取り付ける事でネコが挟まれない様になっていますし、ネコを挟んでしまいそうな可動式のスキの部分はセンサーを使い何か挟む様なら即座に動作を停止する様になっているだけでなく、剥いたバナナを挟んだとしてもバナナが折れたりする事がないほどソフトなタッチで停止する様になっているので、子猫が使っても安全です。
素早く簡単に洗浄

次にこの全自動トイレは従来のネコ用トイレと形的には同じですので、砂の入ったバスケットを取り外し、残った砂をビニール袋に入れた後はシャワーなどを使って簡単に洗い流して洗浄する事が出来ます。
そして汚物と接触するスキの部分などはそう汚れていなければウェットティッシュなどで軽く拭くだけで十分ですし、汚れていたとしても簡単に取り外して流水で綺麗に洗い流す事が出来ますので、ドラム式のトイレの様にドラムを分解して洗浄すると言った大がかりな手間がない分、洗浄に関してはとても楽になっています。
見えるダストボックス

そして汚物を貯めておくダストボックスは基本的にトイレの中に入っており、そろそろ廃棄する頃かなと言う時期にボックスやトレイを引き出して汚物の量を確認する必要があるのですが、その時にダストボックスの形状などによっては汚物の臭いが部屋中に拡散すると言った事になってしまうのですが、この全自動トイレ「Popur S7 Split Litter System」では、ダストボックスはトイレの外に位置し、しかもアクリル製の蓋で覆われており汚物の量を常にチェック出来る様になっているため、ダストボックスを取り出して汚物の量を確認すると言った手間がなく適時汚物の処理が適切で出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/popur/popur-s7-split-litter-system-sls















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