通勤や通学で毎日使っている道路で変質者などが出たって言う様な話を聞くと、その道路を使う事が気になったりしますが何か対策はされていますか?
一般的には防犯ブザーを持ち歩いたり、スマホで通話しながら移動すると良いなんて事が言われていますが、本当に見える範囲に誰一人歩いていない夜道を歩くとなると、いざと言う時に誰も助けに来てくれないのではいかと不安になったりもします。
そこで今回は、セキュリティー機能を搭載したタグ「Defender」をご紹介致します。
AirTag互換

今回紹介するタグ「Defender」にはまず、AppleのAirTag同様にiPhoneやiPad、そしてMac等にインストールされている”探す”アプリを使って探す機能が搭載されており、AirTagやこのタグを取り付けたものを見失った時に探し出す際にこの”探す”アプリがとても役に立つ訳ですが、AirTagはご存じの様に何か荷物に取り付ける場合ホルダーを別途用意しなくてはいけませんし、AirTag互換と呼ばれるタグの多くもポケットなどに入れておくのは良いのですが、引っ掛けたり、固定したりするにはホルダーが必要になります。
一方で今回紹介する「Defender」は基本的にはこの「Defender」に取り付けてあるキーリングを使ってバッグの持ち手などにぶら下げる形で使用する様になっているため、ホルダーの様なものは不要ですし、基本的にはバックの中やポケットの中に入れて持ち歩くと言うよりも、バッグや荷物の外側にぶら下げると言う形になり、そう言う形で設置するとタグの周りに電波を遮蔽するものがなく遠くまで電波が飛びますので、より探しやすくなります。
SOS通知

次にこの「Defender」にはSOSと刻まれたボタンが装備されており、このボタンを押すと文字通りSOS通知が行われます。
具体的に言えば、SOSボタンを押すと専用アプリがSOSボタンが押された事を検出し、予め登録された通知相手にGPSの位置情報と共に連絡を行いますので、通知を受けた方は、警察に連絡し、もし通知を受けた相手の居場所が近くなのであればすぐに助けに駆け付ける事ができます。
そして「Defender」本体はSOS通知を行ったあと、130dBと言う一般的な防犯ブザーよりも大きな音を出して相手を威嚇しつつ周囲に気付いてもらえる様にピンチである事を伝えつつ、内蔵のLEDが赤白で点滅する事で自分の居場所を的確に伝える様になっています。

そしてまた普段、暗い夜道を通勤や通学で移動したり、ランニングする様な時はパンツにこの「Defender」をぶら下げフラッシュを光らせた状態で移動する事で、前後から向かってくる自動車やバイクのドライバーに自分がその場所にいる事を知らせ安全を確保する事ができます。
リモートシャッター

そしてこの「Defender」にはもう1つ、スマートフォンとペアリングしておく事でカメラアプリを使って撮影する際にリモートシャッターとしても利用する事ができます。

そしてこの「Defender」のバリエーションとして機能は同じなのですが、スティックタイプの”Defender”とバータイプの”Defender Plus”2種類がラインアップされており、カラーもCloud White、グリーン、ブルー、イエローと4色用意されていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URlをご覧ください。















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