最近のキャリーバッグはただ荷物を入れて引いて移動するハコとしての役割の他に最新のテクノロジーと融合する事で驚くほど進化しています。
その1例として障害物を避けながら自動走行するキャリーで、今までの持って歩くと言う概念から移動すればキャリーが勝手に着いて来てくれると言う風に変化しています。
またそこまでハイテク化はしていなくても昔ながらの鍵やダイヤルロックから、スマートフォンで解錠できたり、指紋で解錠できたりするものも増えていますし、居場所を24H追跡できたり、それら装置を動かす為のバッテリーをスマートフォンも利用できる様にUSBコネクタをバッグの外側に設けるなど、バッグの中でも1番時代に合わせた進化をしているのがキャリーバッグです。
そんなキャリーバッグの最近の流行が脱着式のポケットです。このポケットにはノートPCやタブレットの様な大きなデバイスを収納する事ができ、そのままポケットをバッグの様に持ち歩く事ができる様になっていたりして、今回紹介するキャリーバッグ「KABUTO CARRY-ON」もベルトをつけてポケットだけを持ち歩く事ができるのですが、何と「KABUTO CARRY-ON」はポケットに入ったノートPCを移動中に充電する事ができるのです。
脱着できる多機能ポケット
この「KABUTO CARRY-ON」にはキャリーハンドルに挟まれる様にノートPCが入るくらいの大きなポケットが装備されているのですが、このポケットは取り外しが可能な他に、何とベルトを取り付けてショルダーバッグやメッセンジャーバッグの様に肩にかけて持ち歩く事もできる様になっているのです。
つまり、この「KABUTO CARRY-ON」を利用するならば、移動中はちょっとした待ち時間でもノートPCを素早く出し入れして仕事ができる他、現地についたらキャリーバッグを開けてノートPCを出して、別に持って来たバッグに入れ替えてクライアントの会社へ出かけなくても、ポケットだけを外してベルトをフックに引っ掛け肩にかけ、バッグを1度も開く事なく瞬時に準備してクライアントの所へ出かけて行く事ができますので、とても便利なのです。
しかもこのポケットにはMagSafeに似たマグネット式のコネクタが埋め込まれており、ポケットをキャリーバッグにセットする事でコネクタが接続され、キャリーバッグ本体に入れてある10,000mAhもの大容量のUBS-C PD(Power Deliver)に対応したバッテリーからポケットに入れたノートPCやタブレット等を移動中に充電できるのですが、モバイルバッテリーやこのMagSafe似のコネクタはUSB-C PD(Power Deliver)に対応したノートPCやタブレットを充電する事ができ、15インチMacBook Proも1回フル充電する事ができますので、とても便利なのです。
指紋認証でサクッと解錠
また鍵についても指紋でサクッと解錠する事ができますので、鍵を取り出したり数字を合わせたりと言った面倒な事がない上に指紋でしか解錠できませんのでセキュリティーもバッチリです。
またTSAロックも装備していますので、万が一荷物を預け入れて開けられる様な事があっても壊されたりはしません。
超静音車輪
またこの「KABUTO CARRY-ON」は、キャリーを引いて移動する時のゴロゴロと言う騒音に対してもサスペンションとゴム車輪で地面の凹凸から受ける衝撃を吸収して静音を実現し、静まりかえった住宅街を移動する様な時も周囲へ配慮する設計にもなっていますので、ご近所に内緒で旅行に出かけると言う様な時に威力を発揮します。
独立したシューズコンパートメント
そしてこの「KABUTO CARRY-ON」はキャリーケースとしては珍しく独立した靴を収納するコンパート面が用意されています。
もちろん靴以外を入れても良いのですが、例えば長時間フライトでエコノミークラスで足を楽にしたい様な時にこのコンパートメントにスリッパを入れておけば、靴を脱いでスリッパに履き替えて楽にできたりと、この他にも細やかな気遣いが随所に施されたキャリーケースになっていますので、詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/kabuto-luggage/kabuto-carry-on-your-valuables-always-with-you
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