MagSafeがiPhone12シリーズと一緒に登場してもうすぐ5年が経過しようとしていますが、磁力でワイヤレス充電器をスマートフォンに吸着させると言う画期的なアイデアは財布やカードケースなど様々なオプションを生み出すに至っていいます。
そして磁力で吸着すると言う特性は、ワイヤレス充電時は充電器の上に置いておくしかなかったものが、今は充電しながらスマートフォンを使用できるだけでなく、磁力でしっかりとワイヤレス充電器とスマートフォンが吸着する事で安定して急速充電が行える様になっており、それまでのワイヤレス充電=充電が遅いと言うイメージを覆すに至っています。
そこで今回はQi2規格に対応し最大15Wで急速充電が可能なだけでなく、付属のスタンドを使う事でいつも使っている場所で固定して充電しながらスマホを操作する事が出来る「ChargeUltra Gen3」をご紹介致します。
ケーブルレス充電器

今回紹介する「ChargeUltra Gen3」はQi2規格に対応し最大15Wで急速する事が出来るMagSafe互換の充電器になるのですが、ケーブルは直結されておらず、USB-Cケーブルをこの「ChargeUltra Gen3」に差し込んで使用する事が出来るディスクオンリーの充電器となっているのが特徴です。
そしてこのタイプの充電器のメリットは、ワイヤレス充電器の故障の多くが充電ケーブルの断線によるものが大半で、特に毎日の様にワイヤレス充電器を持ち歩いていると、ワイヤレス充電器の根元の部分でケーブルに負荷がかかり断線してしまう事がよくあるのですが、この「ChargeUltra Gen3」であればケーブルがもし断線すればケーブルだけを交換すれば済むので、充電器を買い直す必要がありません。
そしてまたこの「ChargeUltra Gen3」にはアルミ合金の中でも非常に強度が高く軽いジュラルミンが使われており、スマホをワイヤレス充電した状態で長時間ゲームをプレイすると言った状況でも手への負担が少なくなる様になっています。
90°回転するスタンド

次にこの「ChargeUltra Gen3」にはこのワイヤレス充電器を磁力で脱着させる事ができる専用のスタンドが付属しています。
このスタンドは両面テープを使って様々な場所に貼り付ける事が出来る様になっており、車の車載モニターに貼り付ける事で、スマートフォンをいつでも画面を確認し易い車載モニターの脇に設置する事が出来ますし、この「ChargeUltra Gen3」の磁力は9Nと非常に強力で多少の振動では脱落すると言った様な事もありませんので安心です。

そしてこのスタンド、両面テープで貼り付ける事が出来る以外に90°回旋する様になっており、例えばPCのモニターに貼り付けた場合、不要な時はモニターの裏に折り畳んでおく事が出来ますので使わない時は邪魔になりません。

そしてまた、ノートPCにこのスタンドを使ってスマートフォンを固定すればスマホを使ってzoomなどのビデオ会議を行ったりすると言った様な時にも便利です。
様々な金属面に貼り付け

そしてこのワイヤレス充電器が磁力で貼り付くのはスマートフォンだけではありません。
このワイヤレス充電器には裏面にもとても強力な磁石が埋め込まれており、冷蔵庫の様な磁石がひっつく様な場所や金属製の棚、トレーニング機器のフレームなどの場所にも貼り付ける事が出来ますので、充電器として使用しなくてもスマホの磁気ホルダーの様な形で利用する事も出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。














この記事へのコメントはありません。