サーブ練習などを行った後でテニスボールを1つ1つ拾い集めるのって非常に手間で時間がかかりって面倒ですが、ボールを集めない事には練習に続きを行う事は出来ません。
そこでボール拾い用のアイテムが何種類かり、1つは筒をボールに突き刺しながらボールを集めるものと、もう1つは泡立て器の様な形状のローラーでローラーを押して歩く事で針金の隙間からボールが入り込み効率的に集めることが出来ますが、取り出す際に針金の隙間から取り出さなければならずちょっと手間取るタイプのものもあります。
そこで今回は、従来のボール拾い機とは比べものにならないくらいスピーディーにボールを集めることができる「FLIPP」をご紹介致します。
押し歩くだけでボールがカゴいっぱい

今回紹介するボール拾い機は「FLIPP」は、カゴの底にボールの直径より少し高い穴が空いており、カゴを押して歩く事でカゴの中にボールを拾い集めて行く事が出来る様になっています。
ただ普通にカゴの底に穴を作ってボールの落ちているコートの上を押して歩いてもカゴの底いっぱいにボールが詰まってしまえばボールは弾き飛ばされてそれ以上入って行きません。
そこでこの「FLIPP」では、車輪に連動したホッパーがカゴの中に埋め込まれており、底にたまったボールはホッパーによって押し上げられ、カゴに蓄積されて行き最大で80個ものボールを貯めることができる様になっています。
スタンド機能

次にこのボール拾い機「FLIPP」は、押し歩いていたハンドルを180°回転させる事でハンドルをスタンドとして利用することができ、ボールの入ったカゴを持ち上げることが出来ますので、高い位置にあるカゴからボールを取り上げサーブの練習などが行えますので、かがみ込んでボールを拾い上げなくて済みます。

そしてまた練習が終わった後はハンドルやスタンドになる部分は今度はコンパクトに半分に折り畳むことができ、そのままハンドル部分を持って移動する事も出来ますし、この大きさならセダンタイプの車のトランクにも十分入る大きさですので、いつも練習に行くテニスコートにこう言ったボール拾い機がなくても自前でもって行けます。
ピックルボールに対応

そしてまたこのボール拾い機はピックルボールを集めると言った用途にも利用出来ます。
ピックルボールと言うのはテニスとバトミントン、卓球の各要素を混ぜたアメリカ発祥のスポーツで、卓球よりも一回り大きなラケットは穴の空いたボールをテニスコートの様な場所で打ち合うスポーツで、それにも利用することが出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/nkort/flipp-all-in-one-tennis-ball-picker-hopper-by-nkort











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