みなさんは、山水を飲んでお腹を壊した経験ってお持ちですか?
よくハイキングなどで山道を歩いていると岩の隙間からチョロチョロと流れ出ている水があったりして、そう言った水を口につけたり、ガッツリと飲んだりしたりする事がありますが、実際にそう言った水はろ過されて一見綺麗には見えますが、バクテリアが細菌などがゼロかと言うと、既に地表に出て流れている水だとそうとは言えず、場合によっては大腸菌などが混じっていたりしてお腹を壊したりする事もあります。
そこで今回は、そう言った水を安心安全に飲む事が出来る浄水ボトル「Oassay」をご紹介致します。
一気にろ過が出来るスポーツボトル

今回紹介する浄水ボトル「Oassay」は、非常に珍しいスポーツボトルタイプの浄水ボトルで、通常浄水ボトルの場合、水をろ過する為にフィルターに水を通してろ過を行うのですが、ウィルスやバリテリアなどがろ過できる中空糸被膜を使ったフィルターには水に相当な圧力をかけて通水しませんとろ過する事は出来ませんので、こう言った浄水が可能なボトルにはポンプの力を使ってろ過するタイプのものや、空気入れの様なシリンダーが内蔵されており、水を加圧する事が出来る様なものがあったりします。
一方で、この「Oassay」では水を入れるボトル容器そのものに薄くて柔らかい樹脂素材を使う事でボトル容器本体を握ると容器内にためた水に圧力が加えられ、飲み口に取り付けられたフィルターを通して浄水された水が出て来ますので、ろ過されるのをじっと待たず一気に水分補給が出来る様に考えられています。
チタン製マグ

次にこの浄水ボトルには、ボトルの底にピッタリとはめ込む事が出来るチタン製と樹脂製の2種類のカップがオプションで用意されています。
そのため、いくら飲み口から浄水された水が出て来るとはいえ、ボトルの中に入れたドロドロの水を直接、口の中に入れるのは抵抗があると言う方も少なくないと思います。
そう言う時、浄水された水を入れておく事ができる容器があれば、浄水された水を確認してから飲むことが出来ますので、安心して飲む事が出来るため、直接飲むのがちょっと生理的に難しいと言う方はオプションのカップをボトルの底にはめ込んで持って行けば邪魔にもなりませんし便利です。
そしてまたカップには樹脂製のカップの他にチタン製のカップがラインナップされており、チタン製のカップを選んでおけば、冬場などはバーナーを使って浄水されて水を湯沸かしてコーヒーやスープなどのホットドリンクを楽しむ事も出来ます。
簡易ろ過

そしてまたこの浄水ボトルにはボトル本体を使わずに、飲み口と言うかフィルターの部分だけを利用した浄水が行える様になっており、フィルター部分には直接ペットボトルをネジ込む事が出来る様になっているため、最悪の場合、この飲み口と言うかフィルターさえ持っていればペットボトルを容器にして水をろ過する事が出来ますし、フィルターに直接、シリコンチューブを接続すれば、シリコンチューブを水たまりの中などに直接差し込み、吸い上げながらろ過して飲むと言ったスタイルで浄水された水を飲む事も出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。















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