骨伝導ヘッドホンと言うジャンルのヘッドホンをみなさんはご存知でしょうか?この骨伝導ヘッドホンはダイレクトに骨(頭蓋骨)を振動させて音を伝達させますので、鼓膜で音を聴く様に周囲の雑音の影響を受ける事がありません。しかも鼓膜を防ぎませんので周囲の音も自然と耳に入って来て自動車の走行音等やクラクションの音に気づかなくて怖い思いをすると言う事がなくなりますし、知り合いに呼びかけらたのがわからずにシカトするつもりはなくても結果的にシカトしてしまい気まずい思いをする事もありません。
ただ骨伝導ヘッドホンの場合、骨に振動を伝えますので骨伝導スピーカーと呼ばれる音を振動に変えて骨に伝えるスピーカーを密着させる必要があり、もし少しでも浮いていると振動が伝わらずに全く聞こえないか、聞こえても浮いている事で伝達される振動が弱くなって結果的に聞こえる(認識できる)音が小さくなって聞こえ辛くなり、今度はボリュームを上げると普通のヘッドホンと同じ様に音漏れを起こして周囲の方に迷惑をかけてしまいます。
ですから骨伝導ヘッドホンの場合、接触している皮膚が次第に痛くなって来るくらい密着させるのがコツなのですが、前述した様に身につけていて痛くなるのは嫌ですし、だからと言ってユルユルで聞こえ辛いのも嫌です。
そんな締め付けの圧力による痛みと聞こえ易さと言う相反する問題を帽子を利用する事で解決したのがこの「ZEROi」です。
このçは骨伝導スピーカーを帽子のエッジの部分に左右2ヶ所(耳の側にちょっとだけ位置をズラして)の計4ヶ所スピーカーを内蔵する事で、帽子にスピーカーを内蔵する事からスピーカーの位置を変えると言う事はできませんので頭蓋骨の形状によってはちょうどその場所が伝達し辛い場所だと、折角「ZEROi」を買ったのに使えないと言う事になりますが、左右2ヶ所にする事で確実にどちらかのスピーカーからサウンドを伝える事ができます。
しかもスピーカーの点で頭に固定するのではなく、骨伝導スピーカーによる頭にかかる圧力は帽子全体に分散されますので、普通に帽子を被っているのと何ら変わらず、この「ZEROi」を被ったからと言って頭が痛くなる、スピーカーの当たっている部分が痛くなると言う事がありません。
しかもスピーカー以外のバッテリーであるとかコントローラーであると言ったパーツは全て帽子のツバの方に内蔵されていますので、例えば汗をかいて基盤やバッテリーが汗で侵食されて壊れたり、そのパーツが入っている部品がゴツゴツと頭に当たって痛い思いをすると言う事がない様に工夫されています。
しかも帽子そのものは防水仕様になっていますので、汗や雨に濡れても平気ですし、手洗いなら洗って干しても平気です。
なお、「ZEROi」ですが、コントローラーは全て帽子のツバの部分にあり、野球のサインを出すかの様に帽子のツバを部分を触って電源のON//OFFをしたりハンズフリー通話をしたり音楽を聴いたりする事ができますので、ちょっとカッコ良いですよね。また充電端子も帽子そのものが防水仕様担っていますのでマグネットコネクタになっているのも見逃せません。これが従来のmicroUSBコネクタだったりすると、充電しているのをついつい忘れていて帽子を掴んで外に出たりしようとすると充電ケーブルが外れず、それを何回も繰り返すとそのウチにコネクタ部分が破損してしまい使えなくなってしまうのですが、マグネットコネクタはスッと外れますのでそう言うコネクタの破損がないのがいいですよね。
なおこの「ZEROi」の連続動作時間は5時間(フル充電2時間)でデザインは2種類、色はブラック、ホワイト、ネイビーの3種類となっていますので、具体的なデザイン等は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/781010162/cap-on-sound-on
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
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