一眼レフで撮影する際にカメラストラップを付けたままだと横向きでの撮影はまだ良いのですが、縦向きにするとちょうどストラップがファンダーを隠したりする事があったりします。
そしてまた、カメラストラップを取り付けていると三脚に取り付ける際にも邪魔で、三脚にカメラを固定してすぐに撮影を始めたいのに邪魔をするストラップに時間が取られてベストショットを逃してしまったって言う方も多いのではないでしょうか?
そこでカメラストラップが邪魔にならないアダプタなどが商品化されて色々と市販されていますが、今回紹介する「AXIS」は簡単にカメラストラップが脱着する事が出来るのが特徴になります。
QD バックル

今回紹介するカメラストラップ「AXIS」は、カメラのストラップホルダーに直接、取り付けるのではなく三脚シュー(クイックリリースプレート)とセットになっており、三脚シューにQDバックルと言う独自のコネクタを使って接続する様になっています。

そしてこのQDバックルはワンタッチで簡単に脱着する事が出来ますのでストラップが不要な時や三脚にカメラを固定すると言った時は素早く外して三脚などにも固定する事が出来ますし、ストラップはQDバックルに所で1本にまとめられカメラに接続されていますので、カメラを縦向きに構えた時でもカメラの底部から下へと下がるだけなのでファインダーを隠したりすると言う事がなく、ストラップをつけたままでも撮影に影響を与える事がありませんし、カメラストラップは24、34、44と言うベルトの太さの違い3サイズがラインアップされている他、ベルトも4種類のバリエーションがラインアップされています。
Axis Sling

次にこのカメラストラップ「AXIS」にはちょっと変わった形状のストラップがラインナップされており、”Axis Aling”はショルダーホルスターの様な形状をしており、肩を包む様に固定した上でカメラとは1本のベルトで繋がっています。
そのため、激しい動きをしたとしてもストラップが落ちたりする事はなく肩にかかるベルトは太いパットが取付られており、かなりの重量がある望遠レンズを取り付けたとしてもベルトが肩に食い込むと言う様な事もなくカメラストラップに邪魔されず自由なアングルで撮影が行えます。

そしてまた同じタイプの”Axis Twin Sling”は両肩にストラップをかける事ができ、左右両方に2本のカメラをぶら下げた状態で持ち歩く事ができます。
Axis Pulse

そしてこのカメラストラップにはもう1種類””Axis Pulse”と言うストラップがラインナップされています。
このストラップは他のストラップ同様にQDバックルで専用のカメラシューに接続する事ができるだけでなく、よくカメラストラップが邪魔にならない様に手首に巻き付けたりしますが、それと同じ感じで手首にこのストラップを巻き付けカメラと接続し手持つ撮影している際に誤ってカメラが落下する事がない様にカメラを持ち歩く事が出来るストラップになっており、他のストラップを含めて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/3leggedthing/axis-secure-quick-release-camera-strap-system













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