キャンプなどで照明にLEDランタンを使われたりされるかと思いますが、いまいち思った所に光を当ててくれずに、もう少しこっちに当たってくれれば丁度良いのにと思われた事があるかと思います。
これはランタンそのものが柱やフックに引っ掛けて吊したり、テーブルや地面の上に置いて照らすと言った使い方が前提になっているからなのですが、もう少し融通の効くLEDランタンがあっても良いのではないでしょうか?
そこで今回は三脚付きで自立するランタン「ouTask TD2」をご紹介致します。
スポットライト

一般的にランタンは、周囲を明るく照らし出す照明の事を差しますが、今回紹介する「ouTask TD2」は、スポットライト型のLEDランタンになります。
そのためこの「ouTask TD2」は最大で1500ルーメンと言う照らし出している場所は昼間かと思える様な明かりを遠くまで飛ばす事ができ、折り畳んだ状態のままであれば、懐中電灯の様に手に持ち、使用する事が出来ます。
磁力で吸着する足

次にこのLEDランタン「ouTask TD2」は三脚となる足を立て、ロッドを伸ばして使用する事が出来るのですが、足の先には非常に強力なネオジウム磁石が埋め込まれており、何と金属面に貼り付ける事が出来ますので、オートキャンプなどでは車体の側面や天井にランタンを立て、ロッドを伸ばせば1m近くにまで伸びますので、高い場所から照らし出す事でスポット型のLEDランタンながら非常に広範囲に照らし出す事が出来ます。

そしてこの三脚の足に埋め込まれたネオジウム磁石の磁力は本当に強力で、例えば車体の側面のこのLEDランタンを取付け、オフロードを走ってもLEDランタンが落下する事がなくくらい強力なため、本当に真っ暗な山道を移動すると言った場合、このLEDランタンを周囲を照らし出す補助灯として利用する事も出来ます。
電球色にしてムードライトに

そしてこのLEDランタンではLEDライトを固定しているアームの根元にダイヤル式のスイッチが設けてあり、ダイヤルを回す事でリニアに明るさを変える事が出来るだけでなく、色温度も2700kの電球色から7000kの白色まで、こちらもリニアに変える事が出来ますので、キャンプなどでは調理する時は昼白色で、焚き火に当たりながらゆっくりとくつろぐ時には電球色にと色を変えてムードを変える事が出来ます。

そしてまたこのLEDライトには赤LEDと青LEDも入っており、走行中に車が故障して路肩に停車した際などでは、このLEDライトを赤点滅などにし車の屋根の上に設置し後続車に自分の存在を知らせると言った目的で利用したりする事も出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/outask/outask-td-2-the-all-in-one-lantern-for-every-adventure














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