みなさんはインパクトドライバーなどのビットを交換しようと腰袋の中に手を差し込んだ時に、無造作に腰袋に入れておいたドリルビットが指先に刺さって怪我をしたなんて経験はありませんか?
とはいえ、怪我をしない様にビットを交換する度にケースに戻していたら作業が滞りますし、今までと同じ様に取り外したドリルビットを腰袋にそのまま入れていたら、また怪我をする事になります。
そこでビットを簡単に管理することができるビットホルダー「BitStack」をご紹介致します。
スタック接続が可能なビットホルダー

今回紹介するビットホルダー「BitStack」は、電動工具のベルトクリップを取り付ける穴にベースコネクタを取り付ける事で、スタック式のビットホルダーをいくつも連結させて持ち歩くことが出来るビットホルダーになります。
そのため作業に合わせてビットホルダーに差し込むビットを揃えてセットしておく事で作業内容に合わせてビットホルダーを交換する事で、ビットの持ち忘れなどもありませんし、ビットを交換する時に外したビットをこのビットホルダーに戻せば、腰袋に手を差し込んだ時に、ドリルビットの先端で指先を怪我する事もありません。

そしてこのビットホルダーは磁力とフックの二段構えで強力に結合する様になっていますので、電動工具に取り付けたビットホルダーを何かに引っ掛けてしまったとしてもビットホルダーがポロリと外れ落ちたりすると言う事はほぼなく高所作業でも安全に利用出来ます。
そしてまたこのビットホルダーは電動工具に取り付けた際に4度外側に傾斜する様になっているため、電動小具を握った時に手の甲にドリルビットが手の甲に当たって怪我をしたりする事がない様になっているのも使い易いポイントになります。
2タイプのホルダー

次にこのビットホルダー「BitStack」には、2種類のビットホルダーがラインアップされており、縦向きタイプのビットホルダーは8つのビットを収納することができるのですが、底が抜けていないため、どちらかと言えばドライバービット専用になりますし、底がある事で短いビットなども差し込み過ぎて抜けなくなると言う事がありません。
次に横向きのビットは最大6本のビットを差し込むことが出来る様になっているのですが、スルーホールになっていますので、ロングビットやドリルビットを差し込むのに向いていますし、やはり先端の尖ったドリルビットは横向きの方が怪我をせずに済みますので、よく考えられています。
ベルトなどに取付られるブラケット

そしてこのビットホルダーにはオプションでブラケットがラインナップされており、ペグボードなどにブラケットを取り付けておく事で持ち帰ったビットの刺さったビットホルダーをボードに戻して道具の管理が行えますし、腰ベルトやリストバンドに取り付けることができるブラケットを使えば、ビットホルダーを分散して持ち歩くことができ、電動工具に引っ掛けるビットホルダーが少なくなれば作業もし易くなりますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/studio-blast/bitstack-stackable-bit-holder-right-on-your-drill














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