HDMIトランスミッターの利点は、自分が作業しやすい、プレイしやすい場所からテレビなどに接続することが出来る所で、専用のハードウェアを使って映像を転送しますので、スマートフォンやPCだけでなくゲーム機などもワイヤレス接続することが出来ます。
しかも専用の映像ワイヤレストランスミッターなので、AirPlayやMiracasetの様にスマートフォンの性能に依存することがないため、画面の反応なども良く、HDMIトランスミッターの中には遅延を全く感じさせない様なものもあり、ゲームなどもサクサクとプレイ出来るものもあります。
そして今回紹介するHDMIトランスミッター「plug-and-play wireless display kit」は1台のレシーバーに複数のトランスミッターを接続することが出来ます。
受信機を使って複数のトランスミッターを切替

一般的にHDMIトランスミッターと言えば、送信機と受信機が1:1でペアになっています。
確かに1人で操作することができるPCなどの端末は1台ですし、ゲーム機などでも2台のゲーム機を使って同時にプレイすると言う肩はおられないでしょうから1:1のペアになっていれば十分なのですが、会社の会議などで複数の方がプレゼンを行うと言った場面を考えるとケーブルやHDMIトランスミッターを抜いて渡して差し替えると言う事を考えると複数のトランスミッターがレシーバーに接続でき、ボタン操作で簡単に切替られた方が、会議も途中で中断せずにシームレスに続けることが出来ます。
そう言った意味で、今回紹介するHDMIトランスミッター「plug-and-play wireless display kit」は最大6台のトランスミッターをレシーバーに接続することができ、ボタン操作で簡単に切替られる事が出来ますので、モニターに接続するPCの切替にとまどい会議が止まってしまうと言う様な事はありません。
5GHz通信でサックサク

次にこのHDMIトランスミッター「plug-and-play wireless display kit」では通信にWiFiでも使われている2.4GHzではなく5GHz帯の電波を使用しているため、通信スピードも早く最大で4.95Gbpsと言う高速通信が可能となっていますので、体感する様な画面の書換の遅延などもなくワイヤレス接続であっても快適に作業を行うことが出来ます。

そしてまた画質は1080Pながらリフレッシュレートは最大60Hzと非常に高速で、トランスミッターはUSB-C接続であるため、SwitchやPS5などのゲーム機などにも直接接続することができ、プレイに支障が出る様な画面の書換の遅延などもなく快適にプレイする事ができる様になっています。
OFFスイッチ

そしてこのHDMIトランスミッターの機能としてもう1つ、プライベートコントロールスイッチと呼んでいるスイッチが設けられており、このスイッチを押す事で画面の転送を一時的に停止させることが出来ますので、会議中にディスプレイに資料を表示させると言った際に一時的に他人に見せたくないファイルを開かなければならないと言った様な時に、一時的に画面をOFFにする事ができますので便利ですし、ゲームをプレイしていてそれを見られたくないと言った時にこのボタンを使えば咄嗟にOFFにする事ができ便利ですので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。














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