ヘッドマウントVRディスプレイは今や安価にかつ手軽にどこででも3D映像を楽しむ事のできるデバイスとなりかなり広く普及して来つつありますが、唯一”重さ”と言う欠点を持っています。どう言う事かと言いますと、ヘッドマウントディスプレイは帽子の様に頭に被るのですが、装着すると重力でヘッドマウントディスプレイが地面方向へと引っ張られヘッドマウントディスプレイの重さでどうしてもうつむき加減になるりますので、真っ直ぐ真正面を向こうと常に首や肩の筋肉を縮めて首の位置を保持しようとします。
そしてこれが筋肉疲労を助長して肩こりや首こりの原因となるわけなのです。おそらく肩こりを持っておられる方なら、ヘッドマウントディスプレイを何かの機会いん装着した時に、ほんの数分の装着だったのにも関わらず首や肩に不快感や”コリ”を感じられたと思います。
それがヘッドマウントディスプレイで映画を見るとなれば、2時間や2時間半もの長時間の間、ヘッドマウントディスプレイを装着してずっと支えなくてはいけませんので、一体その肩こりや首のコリがどうなってしまうのかわかりませんしひょっとしたら映画が終わった頃には首の筋肉が固まってしまっていて1mmも首が動かせないと言った様な状態担っているかもしれません。
そう言う最悪の状態にならない様に工夫を凝らしたヘッドマウントVRディスプレイがこの「Cinera」です。
この「Cinera」はそれぞれの左右の眼用に2.5Kの合計5Kのディスプレイを搭載しており、解像度で言うとiPhone7Plusの8倍の解像度を誇るだけでなく、IMAXシアターのスクリーンの3倍の解像度を誇ります。これが普通ならスマートフォンやVRディスプレイの方が映画館よりも画質が悪いので映画は映画館で見た方が迫力もあるし映像も綺麗なので映画館で見ようとするのですが、この「Cinera」に至ってはこの「Cinera」の方が画質は良いので、画質重視と言う方はこの「Cinera」の方が自宅でくつろいでしかも映画館以上の画質で映像を楽しむ事ができます。
そして「Cinera」にはヘッドマウントディスプレイの欠点を補う為に、何とモニターを机に固定する為のディスプレイアームと同じ様な構造のアームが標準に付属して来るのです。つまり「Cinera」ででは長時間「Cinera」に表示される映画等の映像を観る場合は頭にダイレクトに装着せずディスプレイアームにマウントする事で頭にも首にも肩にも全く負担はかけませんので、映画を観て最後には苦痛しか残らない….なんて事はこの「Cinera」では有り得ないのです。
そして映像の楽しみ方はHDMI端子とmicroSDカードスロットを備えていますので、BlueRayプレイヤーとHDMIケーブルで接続して3Dコンテンツを楽しめる他、MicroSDカードに映像データを保存しておき観ると言う方法、WiFi通信モジュールを搭載していますので自宅のNASサーバーやHDDレコーダーに接続してそこに保存してある映像を楽しむと言った事もできます。
またその他に「Cinera」にはAndroidOS6.0.1が搭載されていますのでAndroid端末としても動作しますので、「Cinera」に内蔵された加速度センサーやジャイロセンサーや地磁気センサーを利用してAndroid向けの3Dゲームを「Cinera」で楽しむ場合は付属のヘッドマウントアダプタを利用する事で自由に動いてゲームをプレイする事ができますし、Youtubeやその他映像配信サービス・アプリを利用して3Dコンテンツを楽しむ事だって可能です。
またバッテリーでの連続使用時間は4時間もありますので1,2本の映画ならバッテリーだけでも十分に楽しむ事ができますので、移動中のリラックスアイテムとして携帯するのもいいかもしれませんね。なお詳細なスペック等につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/2074302220/cinera-an-immersive-personal-theater-headset
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
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