オンラインミーティングやWeb会議などを行う際にカメラ写りが気になっていたりされませんか?
特にノートPCの場合はモニターサイズが小さいと100%下から顔を見上げる様なポジションで撮影されますので、アゴの下にそんなに贅肉がついていなくても強調されるため太っている様に見えて嫌だと言うのはよく聞きますし、モニターの上にWebカメラを設置すると髪の薄いのがカメラで映し出されたりして嫌だと言う様な事もよく聞きます。
ではどこにカメラを設置すれば良いのかと言えば、1番良いのはカメラを真正面に見据えるポイントで、カメラを真正面に見据える位置であればアゴや髪も強調して撮影されませんし、モニターの別な場所を見ていても常にカメラ目線で写るため、会議とは全く関係ないものを見ていても真剣に会議に参加している様に見えバレません。
そこで今回は、カメラを真正面に見据えるポイントに設置する事ができるWebカメラマウント「Mag2」をご紹介致します。
市販のWebカメラが使用可能
今回紹介する「Mag2」はWebカメラのマウント、ホルダーになりますが、世の中にはモニターの中央に設置する事でカメラを真正面に見据える事ができるWebカメラと言うのがまだ数は少ないのですが、製品としていくつか販売されており、こう言ったカメラはモニターが見えなくなる部分が少なくなる様にカメラ部分を極力小型化し、カメラそのものもカメラ上部から細いケーブルでぶら下げる様になっているため、確かにモニターを隠す部分は少なく作業等にも影響はないものの、CCD剥き出しのカメラの画質はあまり良いとは言えないのが本音です。
一方で今回紹介する「Mag2」は使用する事ができるWebカメラは”Logitech Brio 4K Pro”,”Logitech MX Brio”,”Insta 360 Link/Link 2/Link 2C”,”Lenovo 500FHD”,”Lenovo Performancd FHD”,”NexiGo N60 Pro(Gen2) 1080P”,”Lumina 4K”,”Opal C1 4K”,”OBSBOT Tiny/Tiny 2/Meet 2/Tiny 4K”,”Cisco Desk Camera4K/ 1080P”と言った、カメラにUSBケーブルが固定されているのではなく、USB-Cコネクタを備えたカメラであればこのマウント「Mag2」を使ってモニターに固定する事が出来る様になっており、4K画質のカメラを使えばカメラ写りも申し分ありません。
モニターのどこにでも設置可能
次にこの「Mag2」ではモニターを画面に固定する為に何と磁石が使われています。
「Mag2」の中には強力なネオジウム磁石が埋め込まれており、モニターを「Mag2」とモニターの裏側に当てがう固定用プレート使って挟む事でカメラをモニターの好きな位置に固定する事が出来ますので、モニターの上から吊り下げるWebカメラよりも設置の自由度は高いですし、吊り下げタイプのWebカメラは卓上モニターを基本に設計されていますのでノートPCでは殆どものが使えませんでしたが、この「Mag2」はノートPCでも使用する事が出来ます。
そして磁石をモニターに近づけても大丈夫なの?と思われる方も多いかと思いますが、基本的に液晶モニターの場合は磁力と言うのはモニターに悪影響を与える事はありませんので、そこは問題ありませんが、二昔くらい前の厚みのあるモニターの場合は厚みがあり過ぎて磁力が弱くなり取付けできない場合がありますので、そこは要注意です。
ULANZI LED Light
そしてこの「Mag2」は言うなればUSB-Cコネクタを備えた中継マウントの様なもので、カメラ以外にもUSB-Cコネクタを持つ、LEDライトやマイクなどもモニターに直接固定する事ができるだけでなく、オプションとしてキューブ型のLEDライトがラインアップされており、部屋の照明が暗く、どうしても顔が暗く写ってしまうのが気になっていると言う方には、LED照明を使って自分の顔に照明が当たる様に設置する事で、カメラ写りも改善させる事ができ、PCでライブ放送を行っている方にもこの「Mag2」はオススメですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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