道路交通法が6月に改正されて自転車を運転する環境も変わって来ました。自転車も基本は車道ないし自転車道走行です(13歳未満と70歳以上、それと身体の不自由な方を除く)。そして走行する車道は車と同じ、左側通行になりました。ただ日本の道路って路側帯が狭く自転車で走っていると昼間でもヒヤヒヤする事が多々ありますが、日本の様にハイビームを点灯して走っていると対向車や前走車にクレームをつけられる風土では、夜間走行ではドライバーは本当に近くに来ないと見つける事ができませんので、やはり自分の身は自分で守る必要があます。
また最近では自転車に点滅する赤色LEDのテールライトをサドルの下等に装備している人もいますが、やはり位置が低いので見つけるのも困難です。ですがこのLEDヘルメット「Lumos」なら、ヘルメットにLED内蔵されており、頭の位置に光源がありますので、対向車や後続車に見やすくなります。
装備は自動車並
このヘルメット、単なるLEDが内蔵さてていて光だけではありません。おでこ側の部分には白色LED、後頭部には赤色LED、そして左右にはアンバーのLEDが内蔵されており、それぞれヘッドライト、テールライト、ウインカーの役割を果たしております。
ヘッドライトもテールライトもフラッシュする事で被視野性をアップすると共に、連続稼働時間を長くするのに貢献しております。1000mAhの充電式のバッテリーを内蔵しており、30分の充電(microUSBで充電なので、モバイルバッテリー等でも充電可)で通常使用で2.5時間連続使用できます。また防水ですので雨の日も安心ですよ。
更にウインカー用のLEDも内蔵。ステアリングに取り付けたリモコンで操作する事で、左右のウインカー用LEDを点滅させる事ができます。このリモコンはコイン電池を使っており、通常使用で約6ヶ月は電池の交換は不要です。
ヘルメットのサイズはMが54-59cmでLが58-62cmの2種類です。
詳細は下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/819484536/lumos-a-next-generation-bicycle-helmet
この記事へのコメントはありません。