露出計ってあなたは今までに使った事はありますか?最近の一眼レフはとても良くなっていますが、モニターで確認した時は綺麗に撮れていると思っても、いざPCに取り込んで拡大してみると、微妙に被写体がブレていたり、モニターで見た時よりは写真が暗かったり白飛びしたり。これはカメラの測光方式にあり、カメラ内蔵のセンサーで計測する場合は反射式と言って被写体で反射した光を計測するのだが、被写体の人が城っぽい服を着ていると明るいと判断し露出をアンダー目にしてしまい結果、暗い写真になってしまう。逆に被写体の人が黒っぽい服を着ていると暗いと判断して露出をオーバー目にしてしまい撮った写真が白飛びしてします。
後からソフトで補正する事もできるがやはり補正してしまうと写真が劣化してしまう事は否めないので撮る時に露出計を使えば最適な露出で撮影できますよ。この「Lumu Power」はLightning端子を持つiPhoneで使用する事ができ、露出計算の他にも室内の色温度や照度の計測もできるセンサーです。
「Lumu Power」には2種類のセンサーが内蔵されています。ドーム型に膨らんでいる方には照度センサー。もう片方のフラットな方にはカラーセンサーが内蔵されています。
使う時はモニター面にそれぞれのセンサーが向くようにLightning端子をiPhoneに差し込み、フラットな面をモニター画面に向けて差し込んだ時は周囲の光を分析してその色温度をディスプレイに表示します。色温度と言うのはケルビン表示される数値で例えば白熱球だと2800-3000K(ケルビン)、昼光色だと6500-6700Kと言った数値で表されます。最近はLED電球や照明が増えて来て、色温度を電球色や昼白色で表示する以外に色温度で表示して売られているLEDも多いですので目にしたことがあるかと思います。
一方、ドーム型の方をモニター画面側にして差し込んだ時は、周囲の輝度(明るさ)測定の他に露出計としても使用できます。
露出計としては普通の露出計と同じで、ISO値を設定すれば後は入射光に対して自動的に絞りとシャッタースピードを計算して表示してくれる。逆にシャッタースピード優先にしたければシャッタースピードを設定すればISO値と絞りを算出してくれる。
露出を計算してくれるアプリもあるが、やはり内蔵の光センサーでは露出計の様に厳密に計算できるかと言うとそうでもないので、本格的な写真を撮るのなら1台くらいは露出計を持っておいても損はないですし、色温度や輝度も実際に買ったLED照明が元々ついていた照明と比べてどれくらい明るくなったのか?色味はどうかったのか?と言った事を比較してみるのも楽しいですよ。
なお詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/lumulabs/lumu-power-a-light-meter-for-the-future
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