あなたはマウスで微妙な操作をするのになかなか調整ができずに困る事ってありませんか?例えばイラストレータであるオブジェクトを数ピクセル分だけ移動させたい時ってどうしていますか?オブジェクトをクリックしてカーソルキーで移動させていますか?それとも超拡大してマウスやトラックボールを使って移動させていますか?それともタッチパッドを使っていますか?
でもどの方法も数ステップの作業が必要になり細かい作業をすればする程時間を要しますし、マウスでクリックしながらドラックと言う操作はマウスを使った細かい作業に余程慣れないとちょっとした手首の動きで大きく移動してしまいます。
そんな微妙な操作を驚くほど簡単にしてくれるコントローラーがこの「nOb」です。
この「nOb」は1周2400ステップのロータリエンコーダと2つのトルグスイッチがついたUSBマウスライクなデバイスです。
中央のロータリエンコーダはマウスのホイールとして機能し2つのスイッチで動作モードを変更し中央のロータリエンコーダで調整します。
ですから、この「nOb」でできる事はマウスのホイールと同じで、ボリューム調整、スライダー調整、スクロール、ドラッグ等ができますが、ソフトウェアで設定変更する事ができれば、任意の動作にスイッチやロータリエンコーダを割り当てる事ができます。
この「nOb」は1周2400カウントですので1ノッチあたりの移動角度は0.15度とかなり緻密です。ですから微妙に動かしたい時はゆっくり動かせば1ドットずつ動かせますし、早く回せばその速さ分、移動量は増えますのでロータリーエンコーダとしてはベストなチョイスと言えます。
そして「nOb」はエクスプローラーのみならずブラウザー、音楽系ソフトやイラストソフトと言ったあらゆるアプリケーションで活躍します。特に音楽系ソフトでは編集やレコーディングと言った、微妙なボリュームコントロールやミキシングコントロールで活躍します。みさんも経験があると思いますが、ボリュームを1つ上げたいだけなのにマウスでスライダーをクリックしてマウスを動かしたら1ボリュームだけではなくもっと上がったり下がったり。かと言ってマウスでクリックしてカーソルキーで移動させるのも2度手間です。
グラフィック系ソフトでもそうです。微妙な色調整やオブジェクトの変形や移動と言った操作をする時にカーソルキーでは変化させる量が多いとキーを叩く回数が多くなって大変ですし、マウスでは微妙なさじ加減が難しかったり。
そんな微妙な操作がこの「nOb」があれば驚くほどスムーズに行う事ができる様になりますよ。
実際にどの様な場面で使えるかは下記URLに掲載してあります動画をご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/330654825/nob-one-knob-controls-it-all
なお、ロータリーエンコーダでお困りの方はRSコンポーネンツへ
また商品について英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
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